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塩と蜂蜜と珈琲  作者: 働き蜂4号・リリー
5/13

お米の神さま

石川県の白山白姫山神社に鎮もる女神さまは

菊理姫大神


大きなお働きでは

銀河の主宰神だけど

お米の神さまでもある

満天の星空に

ダイヤモンドのような煌めきの

細かな氷の粒が舞う


石川県の菊理姫の化身の

真っ白な龍神の透明な鱗が

辺りの空気を結露させる


半分の都市が水没した列島の

1000kmほど離れた九州の

海上の都市に暮らす人々への思い


人間の時間では1秒にも満たない瞬間

天空から見守るアフロディーテとは別次元に

顕現する女神のお姿


菊理姫とは縁を結ぶ神なので

ククリの姫とも言われている


お米の神様でもあるらしい


温暖化で水没する直前までは

ビルの屋上で水耕栽培の野菜を作る人や

公共の公園の樹木の花を蜜源にした

ニホン蜜蜂の養蜂を始める人がいた


幸いに都市の水没は穏やかで

多くの文化や文明、様々な科学的な技術は

海上の都市建設と共に

継承保存されていた


動力源としての電気と水はあった

しかし作物栽培の土地は少なかった


ビルの屋上や居住区以外の部屋で

食料の生産をしているが

令和の時代までの食生活とは

ずいぶん違う様になってしまった

絵本のタイトルは

「塩と蜂蜜と珈琲」なんですが


最初の頁には

お米の神さまやお塩の神さまのイラストなんか良いかなって考えたりしますね

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