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塩と蜂蜜と珈琲  作者: 働き蜂4号・リリー
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飛び級が当たり前の時代

すみません。小難しいことを書きました。

現代は科学盲信の時代なんですが、それもそろそろ終わりのようです。


日本的な感性で行けば、科学の長所とは、その姿勢と態度だったと思います。

哲学もそうなのかもしれません。

しかし、答えは合理性とか整合性とかを内包した上で、なお曖昧さや混沌を現象に表す宇宙の実相に垣間見えているのかもしれません。


やっぱり小難しいですね。


簡単に言うと、可能性を肯定的に捉えると、測れない霊魂や神さまだって、見えてくるかもってことでしょうね。

一瀬明里。

いちのせあかり18才です。

飛び級したので、大学院生になりました。

クラスの半分はそうなので、おじいちゃんの時代とは違うそうです。


昔は医学も進歩の過程にあったので、人間の才能とか、社会への適性の問題とか、肯定的な人とそうでない人との議論が全部分断されていて、中途半端だったそうです。


これはお母さんがわたしに話してくれたことです。

わたしがだいたい10才くらいの頃です。


今では、人間の意識の多重性とか、思考の借り入れや貸し出しなんて、科学的な姿勢で研究されているそうです。

論理性と客観性と実証性が科学的な態度なんですよって、6年生の先輩が指導教諭の補助として、教壇で説明してくれていました。

わたしは友達と、クスッて笑いながら

「当たり前だよね」って話していました。

知らない漢字を初めて見たときに、なんだか前から知ってるみたいな感覚ってあると思うんですけど、そんな感じだったようです。


それよりも、わたしは出かけるときにイルカのサブローが、ってわたしが付けた名前なんですけど、あとで友達を紹介するよって言ってたことの方が、気になっていました。


絵本の題材としては、逸脱してました。

そろそろ方向転換したいところです。

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