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塩と蜂蜜と珈琲  作者: 働き蜂4号・リリー
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進化の共生

前話の続きになりますね。

お姉ちゃんは大学院に進みます。

妹のさやかさんは高校生ではないでしょう。

文章を読むと小学生みたいです。


でも、優秀なお母さんやお姉ちゃんの血を引いているのか、動物の気持ちが分かるみたいです。

姉のあかりは、大学の研究院で「陸生生物及び可食植物の再生」とかいう勉強をしています。


わたしさやかは、小説家になりたくて、ああでも絵本もいいなって思うので、大学の文学に行こうか、芸術の学校に行こうかって、いまから悩んでいます。


わたしが住んでいる7階は、風が少ない時には、ベランダから海が見られます。


お父さんが小さい時に話してくれたのは、あっごめんなさい。

わたしが小さい時にお父さんが話してくれたのは、お父さんのおじいさんの時には、海の都市に移住する勇気のない人達は、ビルの1階とか海底になるので、大変怖かったそうです。


窓が割れたりしたら、部屋じゅう水がいっぱいになって、死ぬよって。

でもお父さんのお父さん、あっ、ごめんなさい。

わたしのおじいちゃんで良かったですね。

その人達の頃にはみんな慣れて、しぼう事故もなくなったんだって。

溺れそうになっても、知能の発達したイルカとかが助けてくれるようになって、人類は生き物と一緒に進化したんだよって言ってました。


お母さんの難しい説明でわ、モノなんとかの進化論ではなくて、なんかシンクロする共生する生き物の協力が新しい進化の姿なんだって。

お姉ちゃんの勉強より難しい研究をしているんだって、お父さんは笑っていました。

わたしはそんなのは理屈はわからないけれど、イルカの気持ちはわかるので、イルカもうん!てうなずいてました。


進化というのは、個体の能力のことだけではなく、また単一の種だけの問題でもないようです。

共生の中に、霊や魂も含めた交流の部分に、総合的な進化の様相もあるのかもしれません。


蜜蜂が高度な社会性を発展させたみたいに、人間とイルカとか、人間と蜜蜂とか、ソーシャルな共生の中に次元の越えられた進化というものがあるのかもしれませんね。


文章、変ですけどね。(T . T)

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