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とある温泉にて

作者: Haruto
掲載日:2026/06/08

恋愛続きだったのでホラー、ミステリーを書いてみました。

高校の同級生で温泉旅行に行くことになった、住田侑(ゆう)その温泉で殺人が起こる。閉ざされた入口の扉に置き手紙がある「今から…らを…皆…死に…してやる」死という文字があって随分物騒な手紙だと思った。いたずら半分と思っていた侑は咄嗟に犯人は誰だ?そんな今の状況でいちばんどうでもいいことが思い浮かんでしまった。

そんな侑は犯人を餓狼者と呼ぶことにする。

前日の雨で濡れたアスファルト、そして派手な光が照らす温泉、僕はこの後何が起こるのか、そんな事知っていたらとどれだけ後悔すれば済んだか…この後悔は僕の人生の中で一生引きずるんだろう…

侑:いやーやっぱ温泉久しぶりだなぁー

由伸:マジそれな笑久しぶりだからこそいいんよなー

侑:そうだな

由伸:そういや裕太はどこいった?

侑:あいつう〇こ笑

由伸:そっか

〜数分後〜

裕太:わりぃ遅れたわ

由伸:おせーよぉゆうたぁ

裕太:まじでギネス級にでけぇう○こでたわぁ

侑:汚すぎだろ笑誰も賞賛しねぇよ笑

裕太:おいおい嘘だろぉ?こんなイケメンのう○こを賞賛しねぇやつがこの世にいねぇってのかよ!

由伸:まあ顔は整ってるがう○こは汚ねーわ

裕太:まじか

〜数分後〜

俺らは露天風呂に行こうとしたその時だった

老人が倒れている。だが稀に見かけるのぼせてそこら辺に倒れてる迷惑なじいさんだと最初は思った。僕らはサウナループをしていたがいつまで経っても起きない様子であった。

裕太:な、なぁ「心臓が止まってる」

侑:言っていい冗談と悪い冗談があるだろ!

由伸:冗談であって欲しいところではあるが…

裕太:お前らも確認してみろよ!

侑:まじじゃねぇか

由伸:スタッフさん呼んでくる!

裕太:俺も一緒に行くわ

〜数分後〜

侑:遅くねぇか?

そう、二人が一向に帰ってこない。焦った侑は全力疾走で由伸と裕太の所へ向かう。その時…

侑:何が起きてんだよ…

入口と非常口、窓が厳重にバリケードが貼られて、建物から出られないようになっていた。周りに客がいない、他も探してみた。

侑:由伸!!

そこには首がつられてもう息を引き取っていた由伸が居た

近くには血だらけの裕太が見つかった。だが裕太はまだ息があった。

床に血で何か書かれていた

「クソ野郎」なんのことかさっぱりわかんなかった

侑:裕太!おきろ!しっかりしろ!

裕太:うぅ…すまん侑…緊急事態だってのに寝ちまってた。

侑:今の状況分かってんのか!?

裕太:どういうことだッ…は?よ…しのぶか?

侑:あぁそうだよ。

侑:とりあえず今は誰か人を探すぞ

裕太:誰もいないのか?

侑:あぁ

〜数分後〜

裕太:おいおいこれがほんとに温泉なのか?

人の遺体がそこら中に居た。

侑:さっきまではなかったぞ…

侑:バリケードがあって逃げられやしない…

客人:おーい!君たち!生存者に久しぶりに会ったよ!

侑:何が起きてるんですか?!

客人:顔はいまいち見えなかったがよ…結構しっかりした刃物で、パンデミックを起こしてたんだよ…わざわざ人が多い場所で…俺は死角にいたから咄嗟に隠れたがよ…

裕太:生き残りがいたかぁ…

ーーーーーーーーブスッ

確かな音がした。それはこの状況下でいちばん聞きたくなかった音だったろう。侑はゆっくり振り向く。

クソ野郎=う○こ、つまりさっきクソをしていた…

侑:裕太…嘘だろ…嘘だと言ってくれぇっ

裕太:お前は友達だから1回だけ見逃してあげる。次見つけたら「殺す」から

侑は考えるより先に全力疾走で逃げ回っていた。

裕太:ほかの生存者も殺っとくか。

侑:はぁッはぁッ

侑は息切れしてもなお走り続けていた。

ーーーーーーーゴォン

背後から音がした

裕太:これで残るはあいつだけかな…

息が荒くなっていた。だけど全力疾走で逃げた

裕太:ちょいちょい逃げんなよ!

侑:自販機…あれだ!!

侑は咄嗟に自販機に金を入れて、オロロミンAを買ってその瓶を割って裕太の首筋に刺した。

裕太:ぐぅっ…ゴホッ(吐血)

侑:悪いけど犯罪犯すようなやつと友達にはなりたくなかった。じゃあな

ゴトンッ(倒れる音)

侑:温泉の鍵閉めたのはこいつだったか…!

急いで入口に向かって、鍵を開けて家に帰れるとホッとしてた瞬間…

裕太:お前のミスわぁ…俺が死んでたか確認しなかったことぉ…ゴホッゴホッ

侑:見逃したり…してくれないよな…

ここで俺はとんでもなくアホな質問をする。イエスかノーかはわかってるはずなのに

あの入口の置き手紙は「今からお前らを皆死にさせてやる」

裕太らしい語彙力だった。

裕太:それは…厳しいかなぁ

ーーーーーーーーブスッ(刺した音)

裕太のその殺しっぷりには飢えた狼のようだった。

裕太:俺もついでに逝くか…

ーーーーーーーーブスッ(刺した音)

あぁ…

ーーーーーーーーカラーン(ナイフが落ちる音)

ここで中継です。○○県○○市狼温泉で大量殺人がありました。犯人は未だ発見されてないままです。

〜病院〜

裕太:ほんと警察は何してんのさ…

とある温泉にて Fin



御愛読ありがとうございました。

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