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カードゲームが強すぎるせいで勇者になった  作者: 七舞 薫
第13章 コレクターのカード
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第13章 005 コレクターのカード

「柴犬鎧まるいちの能力で変幻召喚する際にこのカードを素材とする場合、変幻召喚コストはかからない」


 そしてさらに能力を発動していく。


「セイントドッグガールの能力発動。自分フィールドの犬カード、ドッグカードの数だけ相手の場のカードを手札に戻すことができる! 俺が戻すのは、エゾシマ鎧リス!」


 カリムの黒い召喚板からエゾシマ鎧リスのカードが手札へと戻り、フィールドに実体化していたエゾシマ鎧リスは光の粒子となって消えていった。

 さらに大和は攻撃の手も緩めない。


「セイントドッグガールで直接攻撃! セイントフレア!」


 セイントドッグガールの両手に光が収束し光線となって放たれる。


「うわあああああ!」


 光線を浴びたカリムは背中から地面に倒れ込み。9枚のカードがデッキから休憩エリアに流れるように送られていく。


※現在のデッキ枚数。カリムのデッキ枚数24。大和のデッキ枚数31。


「俺はターンエンド」


 次のターンはカリムのターンとなる。カリムは立ち上がり黒い召喚板を構える。


「僕のターン! ドロー!」


 カリムのターンの始まりとなりデッキからカードを一枚引き抜く。


※現在のデッキ枚数。カリムのデッキ枚数23。大和のデッキ枚数31。


「僕は、二ホン鎧リスを召喚!」


 二ホン鎧リスのコストは2。よって2枚のカードがデッキから休憩エリアに運ばれる。


※現在のデッキ枚数。カリムのデッキ枚数21。大和のデッキ枚数31。


「二ホン鎧リスの能力は手札のカードの数コストが1上がる」


 現在の手札の数は6このカードのコストは8となる。


「僕はこれでターンエンド」


 どうやら現在はセイントドッグガールを超える術を持っていないらしい。


「次は俺のターン! ドロー!」


大和のターンとなりカードを一枚デッキから引く。


※現在のデッキ枚数。カリムのデッキ枚数21。大和のデッキ枚数30。


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