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花も積れば鼻

作者: 夜空 夜

「Day1」

私は、咲老。

.

.

花を愛して鼻を愛でる者。


或る日、私は花から取った蜜を紅茶に混ぜて、裏庭で、飲んでいた。


そしたら、野球ボールが、フェンスを越えて、裏庭に入って気たんこぶ。入って来た!!!

野球少年が、裏庭のフェンス越しに(すいません、ボール返して下さい、と、言う。派手?私は、何か変だろうか?


野球少年が、私に目を向ける。すると、野球少年が、「可愛いおねぇさん、結婚して下さい」と言う。見た目からして、その少年は、六才から八歳と推察する。

私は、「また、会いましょうね」と言い、徐ろに野球ボールを、思いっきり高さを付けて上へ投げた。


こうして、私は、また、紅茶の香りを楽しみながら飲む。今日も、青空の夏日!!

少年は、こうして、大人に成ってくのだろう。

END。

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