母のおにぎりと、私のおにぎり
15年前、突然離婚し家を出ていった母。
あれから大人になり、母親になった「私」は娘と母の元に会いに行く。
しかし、母は認知症により私を娘と認識できず娘を「私」と勘違いしていた。
娘と私を家に招き入れてくれた母に、かつて母がよく作ってくれたおにぎりを作る。
おにぎりを食べた母は涙を流し「守ってあげられなくてごめんね」と呟いた。
15年後に知る、真実のお話
「小説家になろうラジオ」のコーナー、
「タイトルは面白そう!」にて募集された(おにぎり)から、作った作品です。
もともとはラジオへの投稿のみでしたが、下野さんと巽さんに番組内で読んでいただいたことがきっかけで書くことにしました。
社会人のため更新はスローですが、ぜひ読んでみてください。
あれから大人になり、母親になった「私」は娘と母の元に会いに行く。
しかし、母は認知症により私を娘と認識できず娘を「私」と勘違いしていた。
娘と私を家に招き入れてくれた母に、かつて母がよく作ってくれたおにぎりを作る。
おにぎりを食べた母は涙を流し「守ってあげられなくてごめんね」と呟いた。
15年後に知る、真実のお話
「小説家になろうラジオ」のコーナー、
「タイトルは面白そう!」にて募集された(おにぎり)から、作った作品です。
もともとはラジオへの投稿のみでしたが、下野さんと巽さんに番組内で読んでいただいたことがきっかけで書くことにしました。
社会人のため更新はスローですが、ぜひ読んでみてください。