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戦闘宙域  作者: 一斗
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プロローグ

A.D2881年、地球から宇宙へと飛び出した人類は生物が生きていける星を探し当てながらその勢力を拡大し、遂に「太陽系連合」を組織するに至った。

それと同時に地球にある国家群はそこに自国の軍艦や兵士を派遣し、他国との共同戦線を結集。それらの集合体は「太陽系連合軍」との名称で組織化され、防衛と開拓を担う事となった。

しかしその僅か五年後のA.D2886年、地球とよく似た惑星「ファリウス」を中心とする「銀河連合軍」が突如として太陽系連合軍に宣戦布告。

「第一次宇宙戦争」が勃発した。

この戦争で双方ともに多大な犠牲を出したものの決着はつかず、四年後のA.D2890年、和平協定が結ばれ戦争は終結した。


その結果、貿易、観光、文化交流が盛んに行われるようになり、五十年後のA.D2940年、双方は友好関係のこれ以上にない深まりを受けて、共同連合軍である「銀河太陽系連合軍」を創設するに至った。

しかし、その二十年後のA.D2960年、突如としてファリウス側の「ガウス星系」が連合軍に反旗を翻し、侵略戦争を開始する。

銀河連合軍側の中心的存在であったガウスは電撃的な作戦行動で瞬く間に勢力を拡大。主要な星を落とされた銀河太陽系連合軍側は初戦から苦戦を強いられる事となった。

そしてその二年後のA.D2962年、未だ戦火が止まない中、一人の少年が太陽系連合軍の新兵受付所に足を踏み入れた・・。

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