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変態野郎(O)

「なんとか侵入できたぜえ。俺の扱いが雑だよなーゆみはよー」


 俺は今、スラッカーズの建物の中にいる。誰にも気付かれずにだ。まず気付く者がいるのか。外見だけじゃ侵入者だとはわからないだろう。むしろ人間だとも思えないだろうけど。ただ見つかったら殺される。そんな生き物に化けている。

 俺は天井近くを飛行し、どこに繋がるのかもわからない廊下をひたすら飛んだ。



『奇襲に失敗したんだってさ?、茂部は帰ってきたけど他が生きてるのかわかんねえからさ、お前行って見てきてくんね?バレないっしょ。あ、あと夕凪ってやつが生きてるかの確認もよろしく。帰ってこれたらいいことしてやるよ』


 ゆみから言われたことが頭の中でループする。

 胸を揉ませてくれると言うから組織に入ったのに、揉むどころか用がない限りシカトだ。それなのに命令を聞けだの聞かなきゃ家族がどうだのと脅してきやがる。ゆみだけじゃない。他の奴も大抵そうだ。心が通じ合うのは俺と同じように連れてこられた奴だけ。

 それにしても可哀想だな~、ここに攻め込んだやつら、選ばれた時に泣き喚いてたな~。そりゃ誰だってね、恨んでもないとこに攻め込むなんてしたくないよな。


 俺の能力名も勝手に厨二病みたくされたし。なにが「変態野郎(メタモルフォーゼ)」だ。ん? 厨二病でもねえぞ? 偏見だ! 確かに胸を見てたのは確かだが、男なら誰でも見るだろうよ。まあいい。こんなことを考えていても命令を成し遂げることはできない。地図かなにか、それかここの人間でもいればそいつに着いて行くんだが。


 お? 医療室か。この中に誰かいるかも……ぬなっ! 自動ドアが反応しない!? 小さすぎたか。


 ガッ 「ぴゃぁああお! 小指ぶつけたあああ」


 ん? 中から声が。人がいるな。足音が近づいてくる! こっちくる!

 ドアが開き中から1人の男が出てきた。「毎回お便所が遠いんだよな~いててて」男は服から出ている肌の部分と顔に包帯を巻いていた。

 こいつは便所に行くのか。用はないな。


 俺はしばらく移動を続けた。トイレを見つけ、個室で数分人間の体に戻し休憩して、また移動を続けた。すると、男女の会話が聞こえてきた。その声がする部屋のドアの隙間から入り込み、中を覗いた。

 女の子が笑顔で「しぃーっね」なんて言ってる。いちゃいちゃしてやがる。

 命令があるが、この後2人がやらかすんじゃないかという期待を持ち、息を潜めることにした。と、言ってもしばらく動かないでいると元に戻ってしまうので飛んでいるが。


「とりあえず、早めに行かないとそのサラって子は危ないんでしょ?」


「はい、酷く怯えてました。」


「でも、体制を整えてから行きましょ。しゅんくんの体力の問題もあるし、他に協力してくれる人を探さないと」


「そうですね、でもなるべく早めにしましょう」


「そうね、その為にしゅんくんはゆっくり休んでね」


「戦いに備えときます!」



 サラ? なんの話をしているんだ? でも、この情報はいい種になりそうだな、ゆみも喜ぶんじゃないか?

 俺はスラッカーズの建物から出るまでに2、3回ほど死にかけたがなんとか出て、アジトに戻った。

 はいどうも最近真面目な理由は、真面目じゃない話は書き直しさせられてるOです。またまたこの話も書き直しなんですが、どうも書き直しの話は面白くなってしまうようで自分でも困っています。最初からそれ書けよってな。


 は~い解説していきますよ~。

 まず、最初読んで「誰だこいつ」って思ったかもしれませんね。新キャラと言いますか名前は出ないですけど今後の物語を大きく左右する人物ですね。

 「変態野郎(メタモルフォーゼ)」かなりいい能力ですよね。まだ虫の何かにしか変われてないのですが、他に変身できるのでしょうか?それとももうこいつは出てこなくて謎のままで終わるのでしょうか。


 変態野郎を登場させた理由としては、書き直す前の作品で、蚊を登場させたんです。そのキャラがどうも名残惜しくてですね、変身できるやつを出したいってことになり、なんなら話の展開を面白くしようじゃないかと考えたわけです。


 さらっとゆみ様が生きてることを伝えました。Sがゆみ様大好きなんでね、しょうがなしに出してあげました。

 自分で思ったことなんですが、テンション高い時に書くと書き直しさせられるみたいです。「書き直しかよ~」って低いテンションで書くとOKもらえるんですよ。なんの法則ですかね。


 では、Kの話をお楽しみに。

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