6話
6話
時はもう夕暮れ時、クラウドが帰ってきた。
「…どうしたんだ?この道具は。」
私はクラウドが帰ってきたことに気づき顔を上げる。
「おかえり、クラウド。これは、今日作ったんだよ。」
いつの間にか夕方になっていたり道具づくりに夢中で気づかなかった。
「あぁ、ただいま。たくさん取ってきたぞ。」
よく見るとクラウドの横にはたくさんの食物が積まれてあった。全然気づかなかった。
というかこんなにたくさんの量をどうしたのだろうか。
「どうしたの?こんなにたくさんの食べ物。」
「取ってきた。」
「えっ?すごいね。これならしばらく食物に困らないよ!ありがとう。」
「いや、それほどのことでもない。」
そしてたくさんの食物をゲットした私。
「鮮度が落ちる前にアイテムボックスに入れちゃおっと。」
私はアイテムボックスに食物を入れた。
こうする事で種類別に並べてくれる。
そして、頭に文字が浮かんでくる。よし、これでいつでも取り出せる。
私はついでに作った道具もしまった。
「あっ!そういえばクラウドって火出せる?」
「出せるが…どうしたんだ?」
「火を出して料理をしたいの。ファイアーボールくらいの小さな火でいいんだけど…。」
「まかせろ!そんなの余裕で出来るぞ!」
そう言ってクラウドは火を出してくれた。
「わぁ!ありがとう。」
私は嬉しくて顔が綻んだ。
「いや別にこれくらいは、いつでも出来るぞ…。」
クラウドにとっては朝飯前みたいだ。
「よしっ!料理頑張ろっと!」
私は料理を始めるのだった。
最後までありがとうございました!




