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王の始まり

新しいの書いていこ~

「ねえねえお兄ちゃん♡」


妹の猫なで声という嫌な予感がする音が聞こえてくる


「.......なんだ?」


「何でそんなにいやそうな顔するの!?」


「お前のその声にいい思い出が少ないんでな」


「大丈夫!今日はいいことだから!」


「聞かせてもらおうか」


「じゃじゃ~ん!!このゲーム一緒にしよ!」


「...は?」


「いや~大会で優勝したら貰えたからあげるね!」


「いいのか?これ人にあげたらダメ物じゃないのか?」


「大丈夫!確認は取ってあるからね!」


「じゃあいいか」


「え?やってくれるの!」


「あるものを使わないのはもったいないからな」


「いやった~~~~!!!!!」


妹に流されてゲームをやることになってしまったが仕方ないか


貰ったゲームにログインをしてキャラクターを作っていく


「キャラクターか...いつもと髪色変えるのもいいな...」


俺は色素が薄いみたいで髪は白、目は銀色の整った顔立ちをしている


「ん~黒?いや、金色にするか?」


色を色々変えながら模索するが全部似合っているから困る


「ん~、髪色だけ金色に変えるだけでいいか」


髪色だけ金色に変えてあとはそのままにした


「次は種族?何があるんだ?...人間、エルフ、ドワーフ、獣人に人外?」


「お、やってる人数の割合が見れるんだな...人外が1%?」


人間が一番多くて次にエルフ、ドワーフと獣人が同じくらいで人外がやばいと


「これは人外にするしかないな」


少ないものにしようと決めていたが思ったより少なかった


「お?人外の中にもいろいろ分かれているのか...ん?スケルトンが誰もいない?それにほかにもゾンビやオークとかが誰もいないんだな」


「ん~、スケルトンにしようかな」


俺はスケルトンにすることにした


「骨になるのは初めてだから楽しみだな」


俺は先ほどまで悩んでいたキャラクターを一切使わない骨を選んだ


「次はスキルか?あ、でも種族スキルはもう決まっているのか」


スキルを決めようとしたら種族スキルの部分はもう埋まっていた


〈HP自動回復〉〈闇魔法〉〈低位不死者〉〈白骨体〉



〈HP自動回復〉

HPを常時回復させる。効果はスキルレベルによる


〈闇魔法〉

闇魔法が使えるようになる。スキルレベルによって使える技の種類が増える


〈低位不死者〉

陽光に当たると継続ダメージ。日陰に入ると軽減される

光属性系統のダメージ5倍

火属性系統ダメージ2倍

月光強化:小

闇属性強化:小

HP自動回復強化:小

暗視

寝食不要

肉体系、精神系状態異常無効


〈白骨体〉

防御力低下

打撃脆弱

クリティカルヒット無効


この4つが元々ついていたものであと10個初期スキルが取れるみたいだ


「あ~〈筋力強化〉〈体力強化〉〈防御力強化〉〈鑑定〉〈剣術〉かな。今のところそれでいいか」


10個ない状態で次に行こうとしたら注意画面が出た


『初期スキルが10個に満たないため10個取得するまでスキル一覧に初期スキル画面が追加されます。初期スキルはポイントを使用せずに取得できますが通常のスキルを取得する場合は通常通りに消費されます』


なるほど、そんな風になるのか


「そして次は?名前か」


名前か...なんでもいいんだがな


あっちの名前でいいか


「アウグストにしよう」


決めた後、重複確認をされ重複がいなかったので許可が出た


すべてが終わった後このようなメッセージが来た


『開始地点を始まりの町か種族スタートかをえらべます』


そのようなメッセージが来たので種族スタートにした


スタート地点を選択したらすぐに変化した


街並みが広がることはなく同族がカタカタ言っているカタコンベというものが広がっていた


面白そうだ



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