表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
仏壇カラーのRZ250  作者: 栗原慎一
3/5

噂を信じてみる

彼女もガンマに慣れると、登りでもミラーのカスにされる

あの噂を信じて、やってみるかと 

シリンダー・ピストン・ヘッドの三点セットの入ったダンボールを棚から出す


そう噂とは 80TZ350のシリンダ達はRZ250にポン付けが出来る だった

クラスが廃止されるため、余ったパーツが流れ流れて

行きつけの整備工場のオヤジのところ経由で俺の手元にある


とりあえず、RZ250のヘッドを外す前に 守川商事に行ってトルクレンチを

値切りに値切って買ってくる


冷却水を抜き、プラグを外しヘッドを外す

入れ替えてTZ350のヘッドを合わせてみる

ヘッドボトルなどは、同じ位置 一安心

キャブを外し、シリンダーを外す

とりあえず、シリンダーをハメてみる ボルトもピッタリ

噂通り、ボア系が違うだけのようだ


ピストンも交換して、オイルを塗ってシリンダーを嵌める

ヘッドをハメて真ん中から外へ と4段階くらいのトルクで〆ていく

キャブを組んで、エンジンを掛けてみる

3回目のキックでエンジンが掛かる

オイルは分離給油 カストロのイチゴの香りのやつだか焼付きが心配

混合燃料だとあっという間に腐る 悩むところ

給油量を10Lに減らして、30ccのカストロをタンクに放り込む手で行く


とりあえずキャブセット 250のキャブで無理くりの350

転移する前のTZ250でのレース監督兼キャブセッターで地方戦を戦った

知識の経験でキャブセットでも一番上は捨てるしかなく

中回転から高回転で合わせるとトルクもツイてきてくれて意外となんとかなった

ポン付けOKにして話は進みます

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ