the eternal square!!
突然だが俺は幼なじみが好きだ。OK 今お前の性癖に興味はないorキモチワルイと思った
ブラザーちょっと待ってくれ。
今のは俺の言葉が足りなかったな。改めて言うが俺は
幼なじみの姫宮 美鈴が好きだ!! 少しキツい所もあるが優しく優秀であり、
部屋の中はそのキツい性格にあわないかわいい人形が好きな彼女が好きだ!!
昔のハナタレてたガキの時はわからないが少なくとも小学校高学年 中学に上がるときにはもう好きだった。
なんだかんだで家がお隣さんだったから家族ぐるみの付き合いで
美鈴との関係も良好だったと思う。普段から名前でよんでも嫌がらない程にな
小さい頃は一緒の布団で寝たこともある。
そんな世の男性が羨むドキドキイベントもあった。 だから今日校舎裏に呼ばれた時俺はまさかと思った。
遂に俺は美鈴と幼なじみからワンステップ進んだ関係になるのかとかいう
淡い期待を持っていた。そう、¨持っていた¨ だ。
「ごめん もう一回いってくんない?」
「何度も言わせないでよ何年私の幼なじみやってんのよ…」
そう言って彼女は若干頬を赤く染めながら俺にとっての核兵器並みの威力の爆弾を落としてくれた。
「私は……好きなの!アンタの友達の風宮 東間君が!!」
俺の幼なじみにとって俺はアウトオブ眼中でした。
(少し古いかな?)
そんな下らない事を考えながら俺こと川崎 紅葉の初恋の相手に間接的にといえ振られた瞬間だった。
「ごめん 少し遅れちゃって 待った?」
と僕の前に幼なじみのそして初恋の相手でもある 黒崎 冬華に話し掛けた。
そう初恋の相手だ!! 普段は無口で無表情だけど 時々見せる笑顔が
反則級にかわいい幼なじみであり初恋の人だ!!
そしてここは知っている人は知っている告白スポットだ。
当然期待も高まるものである。
「…………そんなに待ってないよ。」
「そう。ならよかった。で話ってなに?」
高まる鼓動を隠し平然を装いながら聞いた。
最初は戸惑っている感じだったが頬赤く染めながら彼女は言った。
「………好きなの」
(きたっ!!)
「あなたの友達の川崎 紅葉君のことが。」
さっきまでうるさかった鼓動が一瞬止まった気がした。
僕の幼なじみにとって僕はアウトオブ眼中でした。
(少し古いかな?)
そんな下らない事を考えながら僕こと風宮 東間の初恋の相手に間接的にといえ振られた瞬間だった。
((泣いていいよね…ここまで溜められて告白されたのが親友への恋心だったなんて…))
ふっと思いついたラブコメです 題名はGoogle先生に三角関係を
英語にしていただきそれを少しいじって四角関係って題名にしてみました。