コラッツ予想(26.5)前回26は技術的完全説明
多くの人が感じていたようにコラッツ演算は1と0の入れ替え操作だった。
操作や結果を数学的に表現したため、数学、とくに整数の問題と思わせていたことが解明を妨げてきた。
数列問題として加減算をなくし、ビットの入れ替えロジックにすべて書き換えれば話は早かった。
1がすべて左に並べば終了という操作に徹して説明していればもっと早く単純に技術的に解決しただろう。
3倍で発生するビット間の繰り上がり操作による1と0の入れ替えがループが起こらず、手順の進行を行なっていたとは数式にできなかったわけだ。