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恋あい気分  作者: ハム子
19/50

揺れる心?





『いらっしゃいませ。

オーナーの久利生と申します。』


『どうも。

俺は菫の兄貴で、こっちは親友のユウジ。』


『スミレさんとはこの前知り合ったばかりなんですけど、仲良くさせていただいてます。』




〔そんなかしこまった挨拶しなくてもいいのに‥‥

(^_^;)嫁に下さいの挨拶みたいな‥‥(^_^;)〕




『あと、先週店に入ったばかりの子がドリンクのオーダー取らせてもらいますのでよろしくお願いします。

ぢゃっまたあとで。』



『よろしくお願いします。

何にされますか?』




椿はさっさと行ってしまった。



〔この子何歳くらいだろう。

結構可愛らしい感じ‥‥。

椿が面接して合格にして、ここにいるんだよね‥?

なんかそう思うとちょっと複雑‥‥(´Д` )〕



わたしはスマホを見ると椿からメッセージがきていた。


【お兄さん達によろしく伝えておいて。

今日店が忙しくてあんまり顔出せないかもだから。】



〔なんだあ‥‥。つまらないなあ‥。

お兄ちゃん達といたってなんの意味もないよお(´Д` )〕



わたしはとりあえず、カシスオレンジを注文した。



『菫ちゃん、他のやつらも呼びたいんだけどいい?』


『うん、別にいいよ。

わたし30分くらいしたら帰るし!』


『あの、椿くんがいないからつまらないんだろ。』


『違います!

お兄ちゃん達といてもつまらないから。

お店も紹介できて、VIPルームまで用意してもらったんだから言うことないでしょ!』


『すみれ様々です。』




わたしはお手洗い行くため、部屋を出た。

二階のフロアにもあるのは知ってるけどあえて一回のトイレに行く事にした。


すると椿がお客さんと笑顔で雑談してる姿が見えた。



〔なにあの笑顔!(◎_◎;)

笑うとあんなに可愛い顔になるんだっ!(◎_◎;)〕



椿は私の存在に気付き、こっちに近づいてきた。



『今日いきなりだったからお兄さんたちに大した用意できなくて悪い!』


『ぜーんぜん!!

あんな人達にはもったいないくらいの部屋用意してくれてありがとうだよ!!

すっごい喜んでたよ!』


『なら良かったけど。

今日さ、予約とか色々入っててこれからもう少し混みそうなんだよ。だからあんま時間取れないっつーかさ。』


『ううん!!

私ももう少ししたら帰るし、仕事頑張って!』



とわたしと椿が話してると誰かの目線を感じたので

辺りを見回してみるとあの新人の女の子と一瞬目が合った気がした。



気のせい‥‥??かな。




『ねぇ。

‥‥そういえばさ、椿のお店って掃除のおばちゃん以外に女の人っていないぢゃん?

なんであの新人の女の子が入ったの‥‥?』


『あぁ。

ちょっと知り合いに頼まれて。‥期間限定で。

まぁ女の子がスタッフで居てもいいんだけど、

スタッフ同士で色恋沙汰があると仕事に影響でそうな気がしてさ。

‥‥でもなんで?』


『別になんでもないよっ‥‥!

‥ふと気になったからさ。』



『??あっそう‥。』



『オーナー!お話中すいません!

嶋さんが呼んでます!』



話しの途中だったところに他のスタッフの男の子からに呼ばれてしまった。



『つか、俺0時過ぎには仕事上がれるとは思うんだけど時間どう?

めっちゃ時間遅いけど。』


『あっ‥うん。

わたしは平気だよ!』


『ぢゃあスミレんちまで迎え行くから

あとで住所送っておいて!

ぢゃ、またあとで!』



〔え!!家に入るわけぢゃないよね!?!(◎_◎;)

お兄ちゃんと二人暮らしだし、ソレ言ってないしだし

!!

‥‥いやっ‥部屋にはいれないようにすればいいし、

その前に入らないよね!!d( ̄  ̄)〕




〔それにしてもさっき新人の女の子、絶対にこっち見てたよね。

なんなんだろう。私が椿と話してたから??

‥‥考えてもしょうがないか。〕




わたしはとりあえず家に帰る事にした。

0時まで時間あるしちょっと寝ておきたかったのもあって。



家に着き、わたしは早速ルームウェアに着替えて

寝っ転がりながらスマホでネットサーフィンする事にした。



来月どんな服買おうか、アクセ買おうか‥‥



そんな事を考えていると何故か宮原先輩と椿の顔が頭の中に出てきた。




〔宮原先輩の事は自分の中でもうただの職場の先輩ぢゃない‥‥。〕



〔ぢゃあ椿のことは‥‥‥?〕



〔椿のことちょっと気になっちゃってたりするのかな‥‥‥?〕



〔いや!!

ないよね、ないない。〕



〔椿は色んな意味で男前だけど、私のことは友達だろうし私も特別な目では見たことないしねε-(´∀`; )〕




色んなことを考えてるうちに


いつの間にかわたしは寝落ちしていた。





















ブーブー







〔‥‥‥?

‥‥‥椿から電話‥‥?なんで‥‥‥???‥‥〕






〔やば!!!!!(◎_◎;)

寝過ぎた!!!〕





『‥‥もしもし‥‥お疲れ様‥‥!』



『お疲れ。

‥‥寝てた?』


『あっ‥うん、ちょっとだけ。』


『まぢか。

今日なしにする?』


『ううん!

‥大丈夫!!今向かってる途中?』


『あっ‥‥いや、

もうスミレのマンション前に着いた。』


『ホント!?

ごめん!今、外行くから待ってて!』






わたしは急いで着替えて部屋を出た。



ロビーを出て、椿の車を見つけると

そこには外でタバコを吸っている姿が見えた。



『ごめん‥‥。

待たせちゃって。』



『ぜんぜん。

仕事終わりのいっぷくが吸えたし。』




〔ここに来るまでタバコも吸わないで急いで来てくれたってこと‥‥?』




『まっ、車入れよ。寒いし。』



『うん‥‥ありがと。』




〔椿の車、2回目だ。

若干タバコの匂いと車の芳香剤の香りが混ざって

嫌いぢゃない匂いなんだよね。

実はこの前も思ってたんだけど。〕




『どこ行く?

‥つってもこの時間だしあんま食えないしなぁ』


『椿、お腹空いてないの??

どこかでご飯食べてもいいよ?』


『俺以外と仕事終わりってメシ食べないんだよ。

家でいつも唯一アボカド食べて寝るくらい。』


『アボカド!?

女子ぢゃん!あははは。』


『いやいや、わかってないねー。

基本夜中に仕事終わるから健康に気を使えばそうなるんだって。』



『ぢゃあ、椿んち行く??』


『は?』


『え??なに???

いつも仕事終わりにアボカド食べてるってゆうし外ぢゃ中々時期でもないとアボカドってないでしょ?』


『まぁ、そうなんだけどさ‥‥‥。

お前って軽く男の部屋に行けちゃうんだ?

積極的なヤツだねー』




〔気を使って言ってつもりが裏目に!(◎_◎;)〕




『ちょっ!誤解しないでよね!!

誰にでも言うわけぢゃないし、椿が疲れてるんぢゃないかなーとかも思って言っただけぢゃんっ‥!』




『ぷっ‥‥

あははは!

分かってるって。からかい甲斐があるねー。』



『こっちは変な濡れ衣きせられるとこで焦ったってゆうのに!』



『悪い悪い。

‥んぢゃ、俺んち行きますか。

意外とスミレんちから近いってことが判明したし。』




















というわけで、わたしは椿の家に行く事になった。




















つづく。

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