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第十二章:アースドラゴンのステーキ
そうこうしているうちに、アースドラゴンのステーキが運ばれてきた。
「早速食べてみてください」
「おお!!」
全員が驚きの声を上げた。
「おそろしいくらい、うまい!!」
ブライアンが叫んだ。
「口の中でとろけてしまいます」
マーガレット・スミスが言った。
「こんなステーキ初めて」
レイチェルが感嘆した。
「とんでもないステーキですぜ!」
ガイが興奮した。
「美味しい、美味しすぎる」
ヘレンが目を輝かせた。
「金を出せばいいなどと簡単に食べられる肉ではないですからな」
マイケルが言った。
一同は初めて食べるドラゴン肉に舌鼓を打った。




