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3ユニークスキル発動!

紫苑寺です。今回は少し短めの内容となっております。ゼノがついにクラスを持ちこれからどうやって成長していくのか楽しみで仕方ないです。

今いるのは魔人王の城から西に5キロ程の位置

ダンジョンに来ている


「ここは常闇のダンジョンと言われる場所だ。攻略されているのは104層まで。ちなみにセブルス様が攻略した。」

シルヴァは胸を張ってそう言った


「ちょっと待てよ、魔人王でも最下層までたどり着けなかったのか?」

「セブルス様はダンジョンには興味が無いのだよ。ドロップした武器よりも自身の魔法の方が優れているし、傷も治癒魔法で直ぐに治ってしまうからね」


魔人王とんでもねぇな....

「んじゃあちょっと行ってくるわ」

「気をつけて行けよ」

「おう」


コツコツ

階段を降りていくと大きなフロアに出た

どうやらここが第1層らしい。


ズズっ、ズルっ。

何かが引きずられる音がする


「気味が悪いないきなり。んっ? あればスライム

....を引きずるコボルトか??」


そのときコボルトがスライムを投げつけてきた

ゼノは慌てて短剣を取りだし、その勢いそのままにスライムを一刀両断してみせた。


「ふぅ。魔人王から短剣を貰っといて良かった。こんな暗い場所じゃ長剣は使えないからな」


コボルトは3匹

ゼノは今まで2匹までなら相手にしたことがあった

3匹は初めての経験だ

しかし、それもクラス無しの時の話


「影魔法発動!」

グニャグニャ

足元の影が揺れた。いや、暗くて影は見えないが、揺れたような感覚を味わった。


次の瞬間、影はコボルトに伸びていき串刺しにした


「おぉ、こいつは凄い! なにより俺の魔法だ!」


レベルがアップしました!

レベルがアップしました!

レベルがアップしました!

影魔法がレベルアップしました。


頭の中に通知音が鳴り響く


コボルトたったの3匹でレベルが3も上がった?

今まで全く上がらなかったのに


「もしかしてこれってソルティア様のおかげなのかな。いや、そうに決まってるよな。聖なる神マリア、一体俺が何したって言うんだよ」

ゼノはそう愚痴をこぼすのだった

読んで下さりありがとうございました。

まだまだ稚拙な文章で申し訳ありません。より改善していきたく思います。

どうぞ宜しくお願い致します。

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