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詩集『詩の群れ』続編

『エントリーナンバーワンしたくない、弱点だらけのドブ川沿いの夕焼け』・・・『詩の群れ』から

『エントリーナンバーワンしたくない、弱点だらけのドブ川沿いの夕焼け』・・・『詩の群れ』から



堕落した精神の中から、一応言っておくよ、エントリーナンバーワンしたくない。

何にエントリーするだって、え?

世界にダイブしたくないと言ってるんだよ、同義さ、忖度してくれよ。

無茶な話をするなよ、お前の今は、弱点だらけだぞ、だろうだ。



そうか、こんがらがってる脳内の派生理念に、自己で自己を類推していたんだ。

そうなんだよな、エントリーしたら、それだけで、イカレちまうんだよ。

そうだろ、狂う前に、狂えと、言っているのと同じなんだよな、だろうだ。

だろうだ、そして、此処からは、ドブ川沿いの此処からは、夕焼けが見えるんだ。



その夕焼けに、人生を保証して貰えばどうだい、だろうだ。

エントリーナンバーワンしたくない、弱点だらけのドブ川沿いの夕焼け、こんな詩に共感なんかないさ、だろうだ。

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