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「報告が送れてしまいました、多少の計画とズレは生じましたが問題ありません。
経過報告での予想通りBプランでの決着になりました。
はい、ガーブ・ヘリオスの死亡は確認。
はい、問題ありません。
当初の予定通りアンチニュークリアウェポンの能力を持った少年は当局が保護しました。
はい、以前に申し上げた通り。能力が無くなっても問題ありません。
こちらには再度能力を引き出す能力者がいますから。
はい、はい、はい。
世界に真実の姿を知らせる日は近いかと。
葵藤寂連ですか?
はい。
不死の存在を崇拝するあの村の生き残りにご執心のようです。
いえ、彼は我々の目的には関係ないかと思います。
もちろん、存在が存在なので警戒はしますが。
はい。
はい。
変らない愛国心を誓います、国防総省長官」
「お待たせしました、あちらの顔を立てていましたので。
ははは、またまたご冗談を。
今回は皆様のお力がないとどうにもなりませんでしたしね。
ええ、事後処理はこちらでうまくやりますよ。
まさかあちらも内通者が私とは思いもよらないでしょう、あの子も問題なくこちらで処遇します。
少し時間を要しますが現状は計画通りに進行中です。
あの少年の世界の設計図では彼等は真実には到達できないでしょう。
……保護は難しいですね。
はい。
はい。
同士、ガーブ・アレキサンダーについては残念でした。
はい。
葵藤寂連もまた、別の形で世界に近づこうとしているようです。
いいえ、現状では問題にはならないかと思いますが。相手が相手なので警戒はおこたりません。
はい。
お話しした退魔の少女についてはよろしくお願いします。葵藤との関わりもありますし。
そうです、以前にお話しした不死崇拝の村の。
はい。
不死鳥の少年ですか。
出生が出生ですし、清き者の器ではないかと。
はい、やはり清き者に複製に頼るしかないでしょう。
世界を変えるわけにはいきません。
ご期待にそえて、必ずや異端者達を炙り出しましょう。 どうやら大分、上の方が噛んでいるようですが。
はい。私はあなたの与えてくださった神の御名の通りの男ですよ法王さま」
物語が再び動き出し。
二人の少年と少女が再会を果たすまで、この時より四年の時間を要する。
現の責任
了