余談(登場人物の補足など)
クレフ・レインハイム
本作主人公。やや主体性にかけ、流されやすい面がある。ルールに厳しいのではなく、何度も減給処分を喰らった結果慎重になっているだけであり、実際はそれほどルールを気にするタイプではない。彫刻が趣味。あまりファッションに興味がなく、同業者に機関の白い服(制服)しか持っていないと思われている。
カイエゲルダ(・アシュハイム)
よく考えないで描写したら劇場の二階から窓ガラスをぶち破って飛び降りたことになってしまった。水色の髪は、四束ほどが胸までの長さで、残りの髪は肩程度の長さになっている。(顔の横の毛2束と後ろ髪が長い。)クラゲっぽいシルエット。
長さが不ぞろいなのは、演技に失敗した女優が自分の目の前でカテリーナに髪を切られたことに腹を立てて、自分で切ってしまったため。ちなみに、一話目で船頭が言っていた「遠きアウクスラーベ」という演目では「騎士グライド」を演じている。男装の麗人という役柄で、特に女性からの人気を獲得したらしい。(代役で出ただけなので、本来の台本ではグライドは男である。カイエが出たあとは男装の麗人という設定が定着してしまった不憫なグライドである。)
カテリーナ
議員兼クジラ座の座長。悪役令嬢カテリーナ弾劾というのを考えていたのに、知らないうちにこうなっていた。名残で男なのに女みたいな名前になってしまった。
幼いころは、自分が望むものは何でも手に入るという根拠のない自信に満ちていた。エリスも自分が手に入れるものと考えていた。それは叶わなかったらしい。出番がない。
セロー
議員。弾劾演説の台本は4冊に及び、1冊目時点でカテリーナが国外追放になる予定だったが、カテリーナが追放では済まなさそうなので、没。想定より出番が減った人。
ヴァージル
議員。想定よりも出番が増えた人。エリスが好き。
ベッケン
議員。もと商人。カテリーナと同じく、議員の中でアシュハイム出身ではない珍しい人員。妻子持ちだったりする。
ネモ
自警団。特に設定はない。自警団は主にウタウタイの夜の被害によって形成されたスラムの子供などをヴァージルが集めて教育などを施したところから始まった。カテリーナの孤児院は実質劇団員養成施設なので、金がないと入れない。
船頭
あの後カイエに気付いてちゃんとサインをもらった。
アシュハイム編が終り、私の文章のストックも終わったので、次の話にうつるまでかなり時間が空きそうです。




