まえおき
物語の本筋説明、説明する気があんまりないのは本人が忘れた時に見返すかなくらいにしか考えてないから。主人公の感覚だとこんな感じの認識なんだよ。
世界は不思議に満ちている。
魔法や奇跡や神話などのこの世ならざる事象は誰かが考えただけの絵空事、空想の作り話と人々は認識して生きてきた。
そんな当たり前が終わったのは数年ほど前、宇宙からの侵略か異世界からの侵攻か目的は定かではないがこの地球人類を攻撃する外敵が現れたのだ。
科学で戦う地球人類と体験したことの無い超常現象を操る外世界との戦争は次第に地球人類が窮地に立たされていくこととなる。
地球人類の全面降伏もままならないと思われた頃、現れたのが神であった。
神と言っても地球人類がそう呼称しているのであり本人はすごく強い能力を持ちすぎているだけだと言うその存在は侵略者を地球外に追い返すだけの力を持っていた。
神曰く、多くの地球人が魔法やそういったものの存在を認識しつつ架空の出来事としている今の状態では滅亡は目に見えていたのでなので顕現し加勢した、この場をしのいだに過ぎないので今後のことを考える猶予は与えてみせる。と残した。
画して地球人類が未知なる能力と邂逅して10年、世間一般に使えるようになった魔法、個人の個性としてもつ超能力、国家機密レベルの呪術などありとあらゆるものが蔓延る世界となった。
というのが彼女の知る事のあらましである。
ジャンルに異世界転移ってのついてるけど完全に今後のネタバレだよねって、どっか飛んでくよ。
次回っていうか本編はいつやるかわかんない、どんな頻度がいいのかもわかんないです。