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イキリ太郎のチャンバラ無双劇  作者: 林 正芳
1/6

伝説のはじまり

俺の名前は、伊切田剣太郎


高校時代は、剣道一筋できて、数々の難敵を倒してインターハイ優勝。

ちなみに剣道五段所持w


ただ、インターハイ優勝した瞬間剣道に燃え尽きてしまい優勝したあの日以来、刀は触ってない。


みんなが、受験勉強を始めたので、俺もなんとなく勉強してたら、いつの間か帝国大学に受かってしまってた


ただ、ここへ来て何か目的もあるわけではない


まあ、高校時代剣道しかしてこなかったし、大学ではボーリングとか起業とか色々やってみたいなあ


なんて考えながら大学の門をくぐると、無数のビラが目の前に写っている


サークルかあ

やっぱり大学生活の醍醐味はサークルっしょ


サークル入って親友作って、彼女作ってフィーバーするのもまあ悪くないかなw


なんてたわいもない事を考えていると、俺の左袖が左に引っ張られる


「もしかして、君、剣道かなんかやってた?」

そう声をかけるのは大体俺の顎のあたり(ちなみに俺の身長は四捨五入して180cm)くらいに登頂部がくるくらいの女の子だ


まあ、容姿はまあまあかな。

クラスにいるカーストトップ層ではないけど「実はこの子可愛くない?」と影で根暗な男子にうわさされるような感じの子って感じ


というか、俺が剣道やってるの初対面で見抜くとか何者?

そんな俺に全国チャンピオンのオーラあるの?


「ああそうだよ」

と俺はさも動揺していないかのようにかつ冷静に答える


「ホント!?なら、助けて欲しいの!説明している暇はないからとりあえず来て!」


そう言いながら彼女は俺を強引に連れてこうとする


折角この前しましまで買ったセーターが伸びるじゃないか


まあ、特にやることもないし、今回は彼女に付き合うかな



この日から俺の伝説は始まった


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