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第二話 〜姫は巨乳〜

「ガチャッ」


部屋の扉がいきなり開いた。


「姫様!」

ケンケンパが敬礼をした。


姫様か......これから俺が我が愚息と仕える人か。

俺は姫を足から見ていった。


足......完璧な美脚だ。

おしり......ボン

おなか......キュッ

おっぱい......ボン

顔......か、かわいい


なんてことだ、俺が仕える姫はこんなにもボンキュッボンで可愛い人なのか!やったぜ!きたこれ!


姫は腕を組み言った。


「あなたが私の宦官ね」


俺は煩悩に支配された頭で答える。

「はい!そうです姫様!」


「もっと、近くに来なさい」


なんだなんだ、おっぱい揉ませてくれんのか?


「今から旅に出るわよ」


「はい!...うん?」

旅だって?


ケンケンが俺に言った

「鈴木 白太郎、君の仕事はち〇ぽこ丸と一緒に姫様に仕え、旅のお供をすることだ」


「さて、行くわよ白太郎、ち〇ぽこ丸」

姫はさっさと行ってしまった。


「いってらっしゃい!無事を祈っているよ」

パが俺に笑顔でいった。


「オラ、さっさと行くぞこのノロマ」


このぽこち〇やっぱりむかつく。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



外に出てみると立派な城が見えた。どうやら、俺は城の中にいたらしい。


「さあ、パイ、ソドム。初めはローション村に行くわよ」


なんちゅう村だ。てか、あのぽこち〇自分だけかっこいい名前を姫に呼ばせやがって。ぽこち〇のくせに。なんで俺だけパイなんだよ。くっそ、ぽこち〇のくせに。


ぽこち〇は思い出したように言った

「そういえば姫様の名前はなんというんですか?」


「ララ・キョニュよ。姫様はかたぐるしいからララと呼んで」


この国はどうやらネーミングセンスが無いらしい。でも、この姫は名前の通り胸がすくすく育ったようだ。サイコーだな。


エロい妄想をしていると姫が俺の顔を見ながら言った

「なに、エロい妄想したような顔してるのよ」


なんて、鋭い女だ。話題を変えよう。


「えっと、ララ、なんで俺は宦官にされたんですか?」


「それは私が襲われないようにするためね。私は別にそんなことされないから大丈夫って言ったんだけど父が念には念をって言ってね」


親バカで、過保護な父親め。何も切ることはないじゃないか!切ることは!親父にも切られたことがなかったのに!


うん?まてよ......それじゃあこのぽこち〇はどうなるんだ?

まんま、ち〇ぽこじゃん。エリンギっぽいけどフォルムチェンジ出来るらしいし。

よし、聞いてみるか。


「このち〇ぽこ丸はじゃあなんでわざわざ動くようにしているんですか?」


「ソドムは女の人に触れないわ」


歓喜!こいつもやれねーじゃねーか!


ララは続ける。

「それでね、ソドムをなんで生かしてるかと言うとね...ソドムは」


「うああああああああああああああー!!!!」

ぽこち〇が狂ったようだ。


「なんで女に触れないんだ!!なんでだ!これじゃあやれねーよ!!」


「......」


ぽこち〇は黙ってしまった。

まるで、カメムシとスカンクと一週間放置した靴下をブレンドした香りを嗅いだような顔をしている。


ララはぽこち〇にひいている。っしゃ!


「ソドム...お前の顔面白すぎ ぶふっ笑」

「さて、レッツゴーローション!」


俺はウキウキ、ララはぽこち〇に幻滅顔、ぽこち〇は凄い顔をしたまま俺らはローション村に向かった。


今日の日記♡2

ぽこち〇も、やれない事がわかりました。満足です。へへ。

ララは巨乳です。揉みたいです。へへ。

ち〇ぽこ丸・ソドムの謎はこれから解き明かしていきますよー!

来週もよろしくお願いします!

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