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異世界で勇者始めました  作者: 猫まる
第4章 エルフの女王
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調査

『やっぱり、家族は仲良くなくちゃな』


そこで、じっちゃんが問いかけてきた。


『だが、刃よぉ。

今回のことはなかなかめんどくさいことになると思うぞ?』

『なんで、そう思うの?じっちゃん?』


『おれも似た立場にいたことあるからなぁ

権力ってものは面倒ごとが増えるもんだ』


その時のじっちゃんは、一瞬寂しげな表情をした。


『まぁ、お前の好きにやりな』


じっちゃん・・・


『うしっ!

それじゃ、魔獣問題解決してさっさと帰ろう!』


俺は両手を打ち付けて気合いを入れる。


次の日、俺たちとキャロキャスのメンバーは昨日魔獣を退治した場所にやってきた。


『どこもおかしなところはやはり見受けられないな』


キャスはそういうとあたりを見回してつぶやいた。


たしかに、おかしなところはないんだよなぁ

『そういえば、エルハザードがいってた結界のほころびはどの辺なんだ?

きっと、昨日魔獣が出てきたこの辺だとは思うんだけど詳しい場所は聞いてるか?キャロ?』


『いえ、聞いてませんがたしかに、魔獣が出てきたのはこの辺ですから、ここら辺の結界のことだと思うんですけどどこも、ほころびがないんですよねー』


どういうことだ?エルハザードはほころんでると昨日言ってたけどその感じは俺も感じないんだよなぁ。


おかしい・・・


もしかして、虚偽?

いや、そんなことしてあいつにどんなメリットがある?


長らく、投稿をあげれてませんでしたがこれから少しづつあげて行きます

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