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異世界で勇者始めました  作者: 猫まる
第1章 夢物語
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夢物語2

あの骸骨、時がきたとって言ってたけどどういうことなんだ?


確かに今までの夢にはあんなやつでてこなかったけど、寄りにもよって勇者と魔王の最終局面で、あらわれるとかどんだけ空気読まないんだよ!!


って、あれ?

勇者も魔王も険しい顔してる、そんなに強いってことなんか?


『あなたの目的はなんですか?なぜこんなところに?』

勇者が骸骨に尋ねる。


骸骨は低いトーンでかたりだした。その言葉には殺意が込められていた


『くくく、くくく、それはこの世界をいただくことよ。


『この世界の生きとし生けるものを冥府に落とし、この世界を冥府の世界にし、私は冥府の王になるのだよ。


魔族も、人間族も、全てだ!!』


『『!』』


驚愕する、勇者と魔王。

『舐めるなよ!お前にこの世界をやるわけないだろ、この世界は俺のだ。』

魔王が骸骨に啖呵をきる


『あなたの物でもありません!』

勇者がすかさず、ツッコミをいれる。

俺は思うんだ。ツッコミが甘いと。


そこでまた、俺に違和感が感じたんだ

何かがおかしい。

静かすぎるんだ。


先ほどまで周りも戦闘をしてたはずだけど、戦闘がとまってるんだ。

いや、これは動けないでいるのか?

人間族も魔族も関係なく蛇に睨まれた帰るの如く震えながら動けなくなってるようだった。


かろうじて、動けるのが勇者と魔王だけみたいだ。


さすがだな、と思ってしまった

その時、骸骨はいきなり行動したんだ、動けない、人間族と魔族をその大きな死神が持ってそうな鎌で殺しまくっていった、そして、殺された仲間は生きてる仲間たちを襲いはじめた。









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