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絵のある部屋  作者: 楽行
7/8

修復

布を取られると、女がたっていた。


そこには、たくさんの絵とたくさんの機材がおいてあった。


女は眼鏡をかけていた。


「こんにちは」


女は私に声をかけていた。


「こんにちは」


机に置かれた私に、女は羽箒箒でほこりをはらった。


何をするのだろう。


女はメモを取りながら、次の行程へ移ろうとしている。


どうやら、色あせた私を直そうとしてくれるらしい。


どれどれ、お手並み拝見。


昔の私に戻してくれるかな。


そういえば、この女とあの女の目の輝きは一緒だった。


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