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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

ヤンデレ護衛騎士は姫様が一番

作者:小梅
見目麗しい王と王妃、そしてとても美しい王子と姫たち。そして、ユリアナは彼らと同じく第2姫として生まれたが、見た目が他の姫と王子に比べてとても地味だったのだ。
国民からは本当に姫かと疑われ、兄からは顔を合わせれば睨まれるし、姉と妹とはいつも比べられ、婚約者からはいつも嫌味を言われる。
そんな生活が嫌になったユリアナはこの国からでることを決意し、祭が開催される日に出て行くことに決めた。
誰にも言わず一人で出て行くつもりだったのに……
「姫様あるところに私ありですよ」
と言いながら護衛騎士のルカがついてきた。
しかし、この騎士実はかなりヤンデレだったのだ。

「姫様寒いですか?少し待ってて下さい。あそこに盗賊がいるので交渉してきますね」
「あなた、今私の姫様に触れましたね。その腕切り落とすので出して下さい」
「ああ、姫様。姫様。姫様。私の姫様」
悪役よりも悪役ぽいヤンデレ執着騎士を連れて新しい生活を始めるために頑張ります。
でもね、一つだけ言わせて下さい。
おい、ヤンデレ騎士!あなた私のお姉様が好きなんじゃなかったの?
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