4話 拠点
帰還の書を使用した後、いつのまにかダケダケの森入り口の前に立っていた。
ステータスを見ると初期可されていた。
なるほど入り口前に戻れたがステータスは引き継げなかったか。
とりあえず俺の記憶によればダケダケの森近くに村があったはずだ。
記憶のある方角に歩いていく20分のところに村が見えた。
そして、目の前にホウシ村の看板。
俺は無事にホウシ村に着けたのだ。
それにしても、いちいちダメージの通知が頭に響くのは嫌だな。設定でかまえるかな?、んーと、通知設定ってところだな。Offにした。これで普通に戦える。通知なくても体力だけのゲージは表示してるし、やばくなったらわかるしな。
村の門番的な所はないようだ。それにしてもゲームの中のはずなのに、NPC が俺と変わらないような自然差で暮らしている。
まずは宿をとるかな。ん?酒場が見えるぞ。ちょっと覗いてみるか。
ノールが顔を覗くと看板には酒場兼ギルドと書いてあった。
え?ちょっと待てよ。ギルドなんて知らないぞ。基本依頼なんてシステムにはなかっただろ!しかもそれぞれでチームを組んで冒険する所もあるだと?!
これは俺の知らなかった事案だ。
俺はてっきりモンスターの肉とかで与えて仲間にして共に戦わせるぐらいだと思っていたが…
ちょっと聞いてみるか。
「あの、すいません。ちょっと気になる事があって質問してもいいですか?」
「あら?ここは酒場でもあるのだから、先に何かを頼んでちょうだい?」
む、たたでは情報も教えてもらえないか。それならしょうがない。じみにモンスターを倒していたら必ずお金もドロしていたのだ。
お金の通知についてはなく勝手にシステムに吸収されていたのだ。5000Gはあった。
まあ、腹も空いたし、焼おにぎりとブッタンの、炒め物セットを頼んだ。
へー、やっぱりブッタンも存在するのか。ゲームのころはタフでやっかいなモンスターだったな。まだ、出てくるダンジョンに潜ってないから分からないな。
でもブッタンが食べれるということは他の人が倒した肉を買い取りにだしたということだろう。
俺と同じような人がいるのか?それとも現地人も冒険家としてやっていて普通に狩れるということなのか。
とりあえず注文したので、先ほどのお姉さんに質問をする。
「お姉さん、俺は今日この村に来たばかりで知らないことが多いんだ。色々聞かせてくれないかな?」
「はい!いいですよ?珍しいですね。最近流れの冒険家さんは来なかったんですよ!」
「そうなんだ。んじゃこのギルドってやつと依頼ってのはどうゆうものなの?」
「え?依頼やギルドを知らないのですか?これはすべての町や村などに必ずある場所ですよ!?
ギルドとは冒険家同士が繋がって1つの団体になったものですよ!
依頼はこのギルドに民間の方や冒険家で困ったことがあったら報酬を用意して仕事内容をこなすというものです!
掲示板にも張られている依頼があるので受注したい場合もってきてください!」
なるほどな。とりあえず把握できた。俺は頼んだ焼おにぎり、ブッタン炒めを平らげて宿を探してしばらくここから活動しようと決めた。
現在の所持金3500G
持ち物
パン×1
おにぎり×2
火竜草×1
ポーション×1
銅の盾×1
毒消し草
、




