20話 11階~13階
11階へ着くといきなり書物を拾った。
守護の書だった。こいつは大当たりだ。
この書を地面に広げ、上に乗ってるうちは5ターンは敵は俺を物理攻撃だけ効かない。物理以外はダメが半分になる。
これで緊急時はしのげるかな。いったん飯にしよう。買ったパンを2つ食べて腹を満たした。
てか周りが暗くなってきたな。ダンジョンなのにここは夜にもなるのか。
確かにもうシステムを見ると夜の12時を回っていた。中のほうが日が落ちるのは遅いんだな。
進んでいくとゲームではなかった、安全エリアっぽい所があった。
システムの表示には旅人の寄り道と出ていた。
ここはシステムに保護された空間のようだな。もうあまり驚かないようになった。ゲームの知識以外の事も増えてきたが対応できてきた。
一旦休み、朝になったらパンを食べて進もう。
朝になりパンを食べた。2つ食べたのであと1つしかない。地味に不安だ。
安全エリアを出て階段が探していくと魔素ザザミやジャコシェルが出てきたが何回か繰り返し倒していく。
ジャコシェルから真珠をドロップもした。
そして、ピロンッ!
ノールはレベルが11に上がった。
全ステ+5振り分けポイント+5獲得。
とりあえずまだステは振らずにこの階層を把握していく。
ありがたいことに保存の壺を拾った。そしておにぎりも拾った。
もう何体かジャコシェルと魔素ザザミを狩ったいき12階の階段を見つけて進んだ。
12階の最初のフロアには魔素ザザミが眠っていた。
倒すと小さな真珠を落とした。金策としてはこうゆう細かい物も手に入るのはありがたい。
再度進み、またおにぎりと今度は変化の壺(3)を拾った。
システムで説明欄を見ることができるので読むと好きなアイテムを入れると価値観関係なくランダムで物が変わるらしい。
これは不要なアイテムがあるときに使ってみよう。
フロアを全部見て回り階段を見つけた。そして金棒が落ちていた。
金棒+3!!装備的には今のアイアンハンマーより弱いが+がいい!合成の壺を拾ったら絶対に使おう。
13階に登ろうとした。すると
「カチンッ!」
え?なんだ?
すると急にこのフロアにモンスターが涌き出た。その数8体。
ま、まずい!こんな数囲まれてるから耐えれる訳がない!
俺はそのまま階段に走り込み13階へ上がった。
モンスターは階層をまたいで追いかけてこれないのだ。
「ふぅ、危なかったな。でも経験値は逃した。」
俺はいったん整理してステを振ることにした。
ノールレベル11
体力95
力70
防御75
技巧60
素早さ55
運55
ステ降りを終わり探索再開。
魔素ザザミは相変わらすでてくる。数体倒して次のフロアに着くと巻物が落ちていた。
白紙の書。流れがいいからこのまま無事にBOSSを倒して次の街に着きたい。
フロアの奥に砂浜が見えた。すると何かが動いた。
俺は気付かれないように姿を確認しようとしたら奇襲を受けた。
「がはっ。」
見えない風のような物で勢いよく壁に打ち付けられた。
ダメージは10ぐらいだったのでそこまで気にしなかったが、このモンスターも新種だった。
パールシェルダー
胴体は貝殻だが腕が映えていてそいつのハサミ部分から空気の音がしていた。
あの部分から攻撃されたのか。
俺はトケトゲシールドで前を固めながら突っ込みカウンターでハンマーを振るった。
硬い。でも一応システム見るとダメージはでていた。
こいつ1体でよかった。新手が来る前にこいつの攻撃パターンを見極め3回叩きつけると殻が壊れそのままグシャリと潰れてしまった。
ふう。こいつは強いな。もう少し力と体力をレベル上がったら優先するか。
回りを見ると草が3個も落ちていた。
全部拾うと霊木草×2、幸福草だった。
うほっ!やべぇなんだこの最高のフロアは。
俺はとりあえずこのフロアで階段をさくっと見つけたあと霊気草と幸福草を食べて14階へ向かった。
ピロンッ!
ノールはレベル12に上がった。
全ステータス+5振込みポイント+5を獲得しました。




