10話 6~8階
6階ではスライム、バット、おば茸が多めにでてくる。ウッドマンはたまに沸くという感じだ。
だが今のLevelと装備なら簡単に倒せてしまう。だから今はボスに向けてなるべくドロップや落ちているアイテム探しがメインだ。
現在は食料と装備しかないので回復アイテムと火竜草がないのである。
もう2段階進化のモンスターと会うのはごめんだ。次はおそらく勝てない。
探索していると壺が落ちていた。手に取ると変換の壺だそうだ。
賭けになるがいらないアイテムを拾ったら必要なアイテムに変わるかもしれないから候補にしておこう。
そのあと運良く盾も拾うことができた。
今持っている盾は銅の盾。拾った盾は盗っ人の盾であった。
効果は低確率で装備していると倒したモンスターからアイテムをドロップする可能性があがる。
うーん、でも防御2だしな。銅の盾は防御3なので保持の壺に入れた。
そのあとウッドマンか出たので倒すと薬草が出た。
ポーションと同じように回復できるので今の俺にとってはありがたい。
薬草は回復体力15
ポーション下は30である。
さて6階はもう限界そうなので階段を見つけて7階へ登った。
7階からは罠もあるしウッドマンが通常と同じ頻度で沸く。
今更なんだがノール茸なんて出くわしたら前に会った冒険家達は全滅じゃねーのか?と思うのである。
初心者に近いダンジョンのくせになかなか危険な森だなと思う。
腹が減ってきたのでラストのおにぎりを食べて残りのパン4つは温存だ。
進むとウッドマンが2体それぞれ離れて寝ていた。
片方の足元には草が落ちていた。
火竜草がいいなと思いながら順番に先制攻撃で倒した。
すると片方のウッドマンから草がドロップした。
火竜草だった。まじか…そしてミラクルを引き当てる。
落ちていた草も火竜草だった。
これは運が仕事してくれてるなと思うのであった。
そのあと2回ほど、吹き飛ばしの罠にはまり軽いダメージを負うが、それ以上に危ないことにはならなかった。
そして8階の階段が見えてきた所に書物が落ちていた。出直して初の書物。帰還の書ならいいなと思ったが錆び避けの書だった。
そこでひらめいた。錆び避けの書を変換の壺に入れて試してみようと。
俺はさっそく入れてみると書物から石つぶて×5に変わっていた。
まじか…同じ書物での縛りではなかったのか。
とりあえず再び遠距離用のアイテム手に入れることができたので安心した。
そして8階へ登る。




