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幼馴染
とりあえず、進めます。
朝っぱらから、くだらないことに時間を取られていると
チャイムの音が鳴り響いた。
相変わらず、時間に正確だな、などと思いながら玄関を開けると
「おはよお! がっこいこ!」
と大きな声で挨拶をしてくる。
この朝から元気の良い奴の名は城御園 浩司といって
近所に住む幼馴染だ。
こいつとは生まれた時からの付き合いで、元気だけの奴だと思っていたんだが
最近、俺が覚醒したことで、今まで見えなかったモノが見えてくると
実は只者じゃない事がわかって来た。
そして今日は、そのただ事じゃないことに
初めて巻き込まれることになる。
後の事は、明日以降に考えよう。




