1章 3話 襲撃者
短めです。
「【マジックシールド】!」
セリアさんはそう言って昔、修斗にもらった指輪に魔力を通すと、仮面の男の魔法を透明な魔力の障壁で防いだ。
「やりますね、だてに学園長の座にはいませんという事ですか。ならこれは!【ボルト・スピア】!」
仮面の男は学園長に紫色の小さい槍を飛ばしてきた。
「【アース・スピア】!」
学園長はそう言うと、手から土の槍を飛ばして、相手の攻撃を相殺した。
「【多重展開...ぐふっ!」
仮面の男は何か複数の魔法を発動させようとしたが、反動で吐血してしまったようだ
「やめなさい!それ以上は持たないわ!」
「【多重展開:ホーミング:ライト・レーザー】!」
仮面の男は自分の上空いっぱいに小さな光の球を発生させると、それらが全て尾を引いて修斗達に飛んできた。仮面の男はそれを確認すると、そのまま満足げに倒れてしまった。
「【多重展開!だめ!、間に合わない!」
そう言ってセリアはセイラや修斗をかばって攻撃に耐えようと前に出たが、その必要は無かった
「【多重展開:光壁】」
修斗は右手をかざして巨大な光の壁を発動させると、その光の壁で光の球を打ち消してしまった。
「くっ.....」
「どうしたんだ?セリア?」
「え?」
修斗は巨大な光の壁を背に、セリアとセイラ問いかけた。
それから間もなく、周囲の様子は元の様子に戻っていた。
「さて、セリア、セイラ、詳しく聞いてもいいか?」
「そうですね。とりあえず私の家に来てください」
修斗達はセリアに連れられて、敷地内の一軒家のような場所に来た。
「ここが私とセイラの家です」
三人はセリアについて家に入った。
中はこじんまりとしてるが、とても綺麗な調度品で整えられていた。
セリアは三人をリビングのソファに座らせると、こう切り出した。
「では、修斗さん達があの日、町を去ってからの話をしましょう」
キリが悪いので次は長めです。




