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チート転生者は平凡を目指す  作者: 瓜生ヶ崎
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1章2話 ゴブリン討伐

初スキル習得です。

誤字脱字はどんどんコメントください。


「すごいな。改めて異世界って感じがするよ」


見た事もないような木。

見た事もないような果実。

そして、見た事もないよなモンスター。


「あれ、どう見てもモンスターだよな?....」


遠くからははっきり見えないが、なにかの果実を食べているようだ。


「...いけるか?...」


修斗は近くに落ちている石を拾って、モンスターに向かって投げつけた。

見事に投げつけた石はモンスターに当たった。


モンスター「ugoooooooooooo」


「やった!うまく当たった!」


>スキル「投擲」を覚えた


修斗は急いで近くの木の陰に隠れた。

モンスターは食事の邪魔をされたのが気に食わないのか、

怒って修斗が元いた所に向かって行った。


よく見るとモンスターは全身緑色をしていて、背丈もあまり高くない。

右手には木の棍棒を持ち、左手には木の盾を持っている。


「こいつは!ゴブリンか!」


ゴブリン。

修斗が元いる世界のラノベで何度も出てきたモンスター。


本の中では大して強くないようだが、実際に対峙してみるとバカにならない。

人より一回り大きい腕や足、凶悪な顔は見る人を恐怖させる。


「大丈夫だ。あいてはこちらに気づいていない」


修斗は自分に言い聞かせるようにそう言った


「こう、隠れるスキルとか、気配がばれないスキルとかあるといいな」


>スキル「隠れる」、「気配遮断」を習得しました。


「よし、このスキルを使ってバレないように、こちらから石を投げて一方的に倒せばいいんだ」


そう言うと修斗は近くにあった石を全力でゴブリンの頭めがけて投げた。

そうしてこちらを向くたびに隠れ場所を変えてまた石を投げる。


修斗は気づかなかった。

石を投げるたびにその精度が上がっている事に。


修斗は気づかなかった。

あんなに隠れる場所を変えても一度もゴブリンは修斗に気づかなかった事を。


そうして修斗がゴブリンを投石で倒した時に、彼は気づいた。

自分のチートスキルの効果に。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


名前 修斗


種族 人間


Lv 1


職業 


HP 200

MP 200

攻撃力 50

筋力 50

防御力 50

持久力 50

筋力  50

魔力  50

速力  50

幸運  50


称号

転生者



固有スキル

【無限の学習】

【無限の習得】

【異世界言語】


スキル

近接格闘 E級

武器術  E級

投擲   B級

隠れる  B級

気配遮断 B級



装備

武器  なし

防具  布の服




ー転生者

ステータスが上昇しやすくなる。

また、ステータスの上昇値が上がる。


ー無限の学習

無限にスキルを向上させる事ができる。

上限はS級まで。


ー無限の習得

自分で習得しようしたスキルは無限に習得できる。













スキル熟練度の目安です。

E級→ザ 初心者

D級→様にはなってきた

C級→普通の使い手

B級→その道で食っていける

A級→玄人級。

S級→人外です。

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