1章2話 馬車にて
かなり短いです。
馬車に乗ってムークを出てからしばらくして、
修斗は馬車を走らせつつ出る前に買った地図でどの街に行こうか決めていた。
「ユー、マオ?どんな街に行きたい?」
「私はどこでもいいですよ?」
「ご主人様の行くところが私の行きたい所です」
2人はそう言った。
「とりあえず、近くの街に行こう」
そう言って修斗は地図を広げた
「ここから一番近くだと、ヴィクトと言う街があるようだ。とりあえずそこでいいか?」
「はい。良いですよ」
「私もです」
そう言うと2人は元の席に戻った。
数時間後
「ユー?起きてる?」
修斗は馬車の中のユーを呼んだ。
「修斗さん、ユーさんは寝てます」
「あ、寝てたのか」
「ええ、馬車にして全く揺れないので、ついつい寝てしまったようです」
「そうか。【分身】」
修斗は自分の分身を出して馬車を走らせた。
「ああ〜疲れた。馬車の運転もなかなか楽じゃ無いな」
「お疲れ様です修斗さん」
マオは修斗のそばに座った。
「そう言えばどうしてこの中はこんなに広いのでしょう、あとなんで全くと言っていいほど揺れないんすか?」
「ああ、【空間魔法】と【振動魔法】を使っていいるからな」
マオは気になって聞いてみた
「修斗さん。正直に聞いてもいいですか?」
「なんだ?」
「修斗さんは何者ですか?セラさんですら見た事も聞いた事も無い料理、アークですら見た事のない鉱石、そしてアベリアの森で食材を探すほどの実力、一体、貴方は何者ですか?」
マオは少し警戒心を込めて聞いた。
修斗は少し考えてからこう切り出した。
「ユーは寝ているようだし、お前には話そう」
「俺は、異世界から来た」
次は修斗君があんな事やこんな事を話します(笑)




