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最弱研究者の異世界探行  作者: 鏡華楓月
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通路から脱出して

脱出後の話

最後尾の護衛団団長のウィリアムが通路の竪穴から出て来て満足そうに頷く。

団長「流石私。全員無事でしたなー!はっはっはっはー!」

クルルカント「はぁ、ニコラスが頑張ってくれたお陰でしょう。もう。」


そう言われると団長は豪快に笑い飛ばした。

団長「はっはっはー!よくやったニコラス!我が精鋭よ!そしてユウどのもよくやってくれた。かなり機転が廻るようだな。是非うちの傭兵団に・・・・」

ルベリー「やっぱりやばい奴です。処分しましょう。」

サキ「ルベリー!やめなさい!恩人ですよ!私達あやうくポックリいってたかもしれないでしょ?」

悠「ポックリって・・・・」

ニコラス「それより逃げましょう。アルルヘヴィアがまだ追って来るかもしれませんし。」

サキ「わかったわ、急ぎましょう。馬車は持ってこれなかったけれど、ここからなら町まで走ってもそこまで掛からいでししょうし。」


それから一行はそのまま森を突き進む。平坦な道に比べて道が荒れていたけれど、建物が少し見えている。そちらに進む一行は失念していた。アルルヘヴィアの群れに襲われたのは誰かが手引きした災厄だってことに。一直線に向かえば待ち伏せ出来るという事実に・・・・。


*******************************************


もうすぐ森の終わりが見えてきたところで、皆一息つくことにした。


サキ「もうすぐ森が終わります。抜けたらあとは街道を行くだけです。」

???「そうですね。そう上手くいくとは思いませんけど。」

謎のメイド「ご主人様は爪が甘いのでわかりませんよ」

???「君どっちの味方!?」

謎のメイド「変態の敵」

悠「誰だ!」

???「これは失礼した。私は暴食担当『ベルゼ・クラスタふべへぇー」

謎メイド「だから名乗るなってば」

悠「・・・・・・・・」


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