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最弱研究者の異世界探行  作者: 鏡華楓月
12/19

ハエの王後半戦

ルベリー「再生速度が下がった?それも動きも!」

悠「ルベリー、今だ!」

ルベリー「分かったわ!森の木々よ我が声聞き届け罪人を縛り挙げよ『レント・プラッシェ』!」

呪文を唱えると直ぐに地面から蔦が延びてきてハエのモンスターを捕らえる。ハエのモンスターは羽をばたつかせたが蔦が次つき絡まる。まるで蜘蛛の巣に捕まったようにがんじがらめになった。そこへ


サキ「炎獄よ!我が響きに応じて打ち払え『グランド・セプタ』!」

大地から赤と黒の火炎が吹き出す。そのまま焼き払う。


しかし、ハエの体が半壊したがまた黒い霧となった。逃がすと、身構えた。がハンサムニコラス君が鉄で囲う。


サキ「これで終わりー!炎獄よ!我が響きに応じて打ち払え『グランド・セプターーー』!!!!」


鉄の箱の中を火炎で埋め尽くされただろう。真っ赤に燃え上がる。


クルルカント「生命反応無し。殲滅完了いたしました!」


悠「勝利ーー!」


皆で歓声を上げた。勝ったのだ、あの強そうなモンスターをやったんだ。


悠「よしあの変態が襲って来る前に逃げよう!」


そしてそのまま皆で町へ向かう。何も知らずに。


ここまでで1章です。

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