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最弱研究者の異世界探行  作者: 鏡華楓月
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ここはどこ?私は最弱研究者

小説を友達が書き始めたので便乗してみました。

ここはとある大学の小さな研究室。常にパソコンが唸りを上げている。常に演算処理をしているのだ。そのせいで冬は暖房要らず、夏はクーラー・・・・は壊れて地獄に。今は夏真っ盛り。普通研究室は1つの分野に特化し研究する。が、ここは・・・・


「そうだ、水掛けよう」

少年はライターを持ち出した。黒木悠。黒い髪、黒い瞳、肌は東洋系。れっきとした日本人だ。


「ちょーーーーーーーーーーっとまってーーーい!!!!」

すばこーーん!という音が研究室に木霊する。同じ研究員の女の子坂城がその辺にあった研究論文でひっぱたく。


「あんた今何しようとした?まさかスプリンクラー作動させようとしたんじゃ無いはよね?」

「そだけど問題が?」


「パソコンにかかったらどうすんのよー!」

「あー・・・・」

「あー・・じゃない、あーじゃ!」

「うん、そんな感じしてた」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「怖い怖い怖いちょっとタンマーーーー!気圧測定器下ろしておろして・・・・・」


「じゃあ真面目になさい」

「りょ、了解であります」


大学3年生で研究室で勉強して何の目的も生きる意味とかも考えず就職すら頭に無いイマドキ男子黒木悠は、現在所属の研究室『自然探求研究室』という天候・地質学・推理学・心理学・機械工学すら適当に幅広く学ぶ研究室であった。ぶっちゃけ『自然って何?美味しいの?』と言わんばかりに色々学んでいた。


悠はドアノブに手を掛けて・・・

「ちょっと外のコンビニでアイス買ってくるー何欲しい?奢るよー!」

「やった、私ゴリゴリ君おねg・・・・ってこの辺コンビニないよねー。購買じゃなくて何故(「ちっ」)ってちょっと何で舌打ち・・・って待てー!」

「待てと言われて待つなら警察いりましぇーん!」

「いやそれ違うから!」


悠は全力で研究室を抜け出す。そして大学の外に出る。回りは田んぼばかり。そして近くにセボンイレブンがあるのを見つけた。


中に入るととってもいい風が吹き抜ける。そう草原に立っていた。

「いやー!近くにコンビニ出来てて助かったぜー!そしてこんな爽快な風初めてだな!見渡す限り草原・・・・・・・・・・・・・は?」


辺り一面草原。後ろを振り返るとコンビニの自動ドア・・・・・・・・・・の枠が「バタン」と倒れた。


「・・・・・・・・・・・・・・・・・いやいやいや!どこで○ドアじゃないんだし、帰らせろ‼引き研究者の生活力の低さなめんなよ☆」


悠はドア枠に潜って見るもドア枠叩いても何も起きなかった。「まさか睡眠薬とかで眠らされてどっかの国に拉致られた?!!!!」


悠は回りを見渡す。そして小動物を見つける。

「生息地により現在地を・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ネズミだった。まごうこと無きネズミだった。が、その大きさが尋常ではなかった。熊ほどある。

「なるほど遠近感が狂ったと・・・・・・・・。違うから今重要なのあんなデカイネズミ世界中探してもぜっっっっっっったいいるはず無いから!夢だ夢だ夢だ」


頬をバシッっと叩きその場から逃げ出す。まだねずみは悠に気づいていない。


「今のうちに!・・・・」

そろーりそろーり逃げ出す悠。かなり距離をとって木陰で休む。


「はー!ここまでこればなんとかなるだろう。そういえば今何時だ?」時計を見ると10時を回った所だ。コンビニに入ろうとしてから10分程度しか経過していなかった。


やっぱりあのコンビニが怪しい。というかあんなところにコンビニなんて無かったはずだ!どこに迷い込んだんだ?


『上手に出来ましたです!』


小説執筆始めました。誤字脱字多いですが、すみません!順次直して投稿してきます。

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