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不燃花  作者: 朝梅雨
7/8

第七章:春の意図


翌年の4月。


結衣のバスケ部の練習試合が、

茨木市の体育館で開かれた。


家族三人で応援に行くことになった。


試合会場は、昔の安威の近く。


車で高速を降りて、街並みを走る間、

淳也は少し緊張した。


彩花は隣で地図アプリを見ながら道を案内し、

結衣は後部座席でユニフォームに着替えながら

興奮して喋っている。


試合は接戦だった。


結衣はスタメンで出場し、ディフェンスで活躍。


最後は逆転勝ち。


結衣がコートでチームメイトと抱き合って喜ぶ姿を見て、

彩花と二人で拍手した。


試合が終わって、

結衣は部活の仲間と片付け。


淳也と彩花は先に駐車場へ向かうことになった。


「ちょっとトイレ行ってくるわ」


淳也はそう言って、体育館の外へ出た。


桜並木が続く歩道を少し歩く。


風はまだひんやり冷たく、コートのポケットに手を入れた。


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