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バスケットボールと恋の予感?

掲載日:2026/02/14

小説家になろうラジオのパーソナリティ巽さん原案の胸きゅんコーナー

【ゆいこのトライアングルレッスン】

今回はゲストに田村睦心さんを迎えむっくんという素敵なキャラを演じていただきました!

巽さん、睦心さん、下野さんの演技にドキドキが止まらない【ゆいこのトライアングルレッスンM】開演です!

『ふぅ~ 今日も一日終わったぁ』

『さてと帰ろう!』

教科書をカバンにしまいながら ふっと思う。

(ひろしとたくみ まだ教室にいるかな?)

自然と二人を想い教室へと向かった。


(あれ?居ないや…)

どうやら二人は大学受験のための特別講習で一足早く塾へ行ったみたいだ。


少し寂しさを感じながら校門を出ると、街路樹の横に隠れるように少年が立っていた。


(…ん?どこかで見覚えが…)


『ゆいこ姉ちゃん』

少年は私の名前をばつが悪そうに小声で呼んだ。


『あ~誰かと思ったらむっくん!!』

『元気だった~?』

『…でもこんな所でどうしたの?』


矢継ぎ早に話す私に


『そんなに騒がないでよ』

『恥ずかしいだろ…』

と年下にやんわりとたしなめられた。


『あっ…あのさ…ゆいこ姉ちゃん』

『今度の日曜日バスケの試合があるんだけど…』

『ゆいこ姉ちゃん予定が無かったら観に来てくれないかな?って思ってさ』


いつも会う時は、かなちゃんやたくみの手前、口数が少ないクール系のむっくんが、ちょぴり照れながら可愛らしいお願いをしてきた。

もちろん私は快くオッケーした。


試合当日 私はかなちゃんと待ち合わせ、試合会場へと向かう。

その途中偶然たくみに出くわした。


『おっ二人揃ってどこ行くんだぁ?』

『ショッピングか?』


『違うよ むっくんのバスケの応援』

『来てほしいって頼まれたからね~』


『えっ?むさしの応援?』

『…ったくあいつはガキのくせに…』

と どこか悔しそうにたくみが言う。


『たくみは?』


『俺?俺はひろしと勉強の追い込み!』

『あっ ゆいこ…俺達の所にも応援に来いよな!?』

と冗談交じりに言った後

『ゆいこは俺達の…

っていうか俺の大事な存在だから…』

と 急に真顔で言うたくみに私の鼓動は高まった。



ほどなく体育館に到着し、観客席でむっくんのチームの登場を待つ。

(へぇ~今日決勝戦なんだ…凄いなぁ)


そして試合が始まると、私は思いのほかエキサイトしていた!


『むっくん!行けぇ!』

『むっくんすごい!すごい!』

『頑張って~むっく~ん』


私の声援に気付いたむっくんは片手で合図した後、小さくガッツポーズ。

その仕草になぜかキュンとした。


試合終了後むっくんとこんな会話をする。


『むっくん勝ったね!新チームでの初優勝!おめでとう!』

『すっごく格好良かっよ!』

興奮気味に話す私に


『今日はありがとう…』

『やっぱりゆいこ姉ちゃんの応援はパワーをもらえたよ』

『あのさ…実はオレ…』

そう言いかけて言葉を呑み込んだむっくん

その次の瞬間

『次の大会も応援に来てほしいな……ゆいこ』

耳元で囁くむっくんに思わず赤面する。


(ゆっ…ゆいこ…って言った?)

ドキドキする私に軽く微笑んで、むっくんはチームの所へ戻って行った。



こうして、ひろし・たくみ・むっくんのゆいこを巡る新たな恋のトライアングルバトルが始まる予感。

そしてこの先、4人がどうなっていくのか?

それは誰も知ることができない恋愛ミステリーなのかもしれない。


最後まで読んでいただきありがとうございます!

今回は2作品なろラジに投稿し、割愛された部分もありますがトライアングルレッスンMに採用していただけた作品です。

もう一つの作品もアップしますので、ぜひ読んでくださると嬉しいです。


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