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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

コミュ障JKのお友達、実は○○○の○○でした!!?

作者: 伊賀栗エイジ

※この作品は現在連載中の『魔王子フレンド~私と異世界の赤鬼さん~』の読み切り版になります。


 この作品だけでも楽しめるようになっておりますので気軽に読んでいってください。




五郎「冒頭から宣伝なんてしてて大丈夫か?」


瓜「まずは知ってもらうことが大事・・・ だそうです・・・」



魔王子フレンド~私と異世界の赤鬼さん~


https://ncode.syosetu.com/n4738gq/



 「・・・ 仕方ない。なら叶えてやるよ・・・」



 「・・・ エッ?」



 「だから、お前の願いを叶えてやるっつてんだ!! コミュ障女にまともな友達、わんさか作ってやる!!!



 俺が、おまえの友達になってやる!!」



 明くる年のクリスマス。その姿から人間では無いその存在に言われた言葉。そのとき彼女は、普通と絶対に違う、『非日常』に足を踏み入れてしまった。





______________________



 朝に目を覚まし、支度をして家を出て、学校に登校する。そんないつもの何気ない日常。この学校の生徒達がそんないつもと同じ行動をしていると、先に教室に来ていたクラスメイトの女子達が、何やら噂話をしている。


 「ねえねえ、知ってる? 町に出没するっていう『赤鬼』の噂。」


 「ああぁ! 聞いたことある! 夜な夜な暗い場所に突然現れては、その場にいる人を一人攫っていってしまうって奴でしょ?」


 「ええ~? 私が聞いたのだと、女の子を助けてたって聞いたけど?」


 「えぇ~・・・ それこそないでしょ。それでその噂がどうしたの?」


 「それがまた出たらしいわよ。今日の深夜、また一人攫われたって・・・」


 「エェ! アタシ可愛いから狙われちゃうかも!!」


 「ないない。私の方が可愛いもん。」


 オカルトじみた噂話でをネタに楽しんでいるグループ。そこに別の少女が近付いた。その少女は顔を下に向け、小さい声を震わせながらそのグループに話しかけた。


 「アッ・・・ あの・・・」


 彼女の声はその人達には届いていないようだった。そこで彼女は少し顔を上げ、拳を握ってもう少し大きな声を上げる。


 「あ! あのっ!!・・・」


 !?


 そこで変に一部声が高くなってしまったことで、向こうもようやく彼女に気が付いたようだった。


 「町田さん、どうしたの?」


 返事を返された彼女、『町田(まちだ) (うり)』はホッとしながらも次の声に戸惑ってしまいます。


 「そ、その・・・ ノート・・・」


 またも声が小さくなってしまったが、相手はそれを聞き取ってくれた。


 「ああ・・・ 提出物ね。はい。」


 瓜はグループの女子達から先生に渡すように頼まれていた提出物のノートを預かり、早々と席に戻っていく。その場の女子達は、そんな瓜の背中を見て、話の内容がオカルトから彼女のことのすり替わった。


 「町田さん、美人なのにもったいないよね~・・・」


 「ウン・・・ 本人が挙動不審っていうか、完全にコミュ障だもんね。」


 彼女達が言うとおり、瓜は整った容姿をしているが、退陣のと会話が苦手で、奥手な性格をしている。結果この教室にでも、彼女が気軽に話が出来る相手は少なかった。


 そんなコイツに、後ろからその頭を掴む手が出て来た。


 「ッン!!?」


 瓜がビックリして体を震えさせると、その手の主、『俺』の声を聞こえてきたことで、瓜はホッと落ち着いたように見えた。


 「ま~たテンパったのか? 瓜・・・」


 瓜は振り返って俺の顔を見た。


 「す、すみません・・・ ゴー君。」


 俺の名は『小馬(おうま) 五郎(ごろう)』、コイツとは幼なじみというわけでもないが、とある一件を機によくつるむようになった仲だ。


 「全く、いつになったら大量の友達なんて出来んだか。」


 「ウゥ~・・・」


 俺は乗せていた手をこねこねと回し、瓜の反応も見て楽しむ。俺はこんな感じで友達の少ないコイツの助けとして毎日自分から接するようにしている。それが、俺自身にとっても実のところ楽しいものになっていた。



 これが俺と瓜との普段の日常。この日々は、そう簡単には壊れない。



 ・・・そう、簡単にはな。



 その日の放課後、瓜は下校中の寄り道で買い物に出てけていた。彼女の家は父はたまにしか帰らず、母は彼女が小さい頃に亡くなっていたため、家に帰ってもやることが多いのだ。俺が遊びに誘ってもこの理由ですぐ断られちまう。


 今日から数日分の食糧を買い込み、パンパンに膨れたエコバックを手に帰り道を歩いている。


 『少し買いすぎたかな? まあ、大丈夫かな?』


 そんな何気ないことを思ってコイツがその道を歩いている。「ヒュー・・・」っとそよ風が吹き抜け、歩道の隅にある小さめの木がカサカサと揺れる。


 瓜は少しその道を歩いていると、買いすぎて重くなったエコバッグを反対側の肩にに持ち替えた。この場での違和感に気が付いた。


 『あれ? この道、こんなに人気がなかったっけ?』


 その道は、いつもなら帰り時分の人達が彼女と同じように家に向かっているものでしたが、この日はそれが一人も見かけなかったのだ。


 瓜があまりの静かさに車道の方を見ると、その先にある車道にも、車が一台も走っていなかった。歩行者だけならまだしも、夕方なのに車の走るエンジン音すら無いことは流石におかしい。


 「これって・・・ 一体・・・」


 瓜が異常な光景に緊張しだし、冷や汗を流して周囲を見回す。するとそんなコイツに、聞き慣れない音が聞こえてきた。



 ヒタ・・・ ヒタ・・・



 瓜はその音にゾッとし、その場から離れようと肩にかけていた持ち手を首近くまで移動させ、歩いていた足を駆け足に変えて走り出した。そうそて少し先の分かれ道にさしかかった時だった・・・



 ガジジ・・・



 瓜は今度はハッキリ耳に聞こえて来た奇っ怪な音に体の震えを感じた。そして横から一瞬だけ見えた何かを見ないままに過ぎ去ろうと心では思ったが、体は一度気になったことを知りたがった内心の一部を優先して自然とその首の向きを変えていた。


 そこで瓜が見たのは・・・





 ガジイィ!!!・・・





 赤い肌に金色の長い髪、その中から日本の短い角を生やした異形な怪物が、涙を流している若い女の首を強い力で掴み、その肩に噛み付いている様子があった。


 「!!?・・・」


 怪物は瓜の姿を見て噛み付いていた口を外し、女を壁の方に投げ捨てた。瓜がそれに目が固まってしまうと、怪物は不気味な口元をニヤつかせ、かれた声で話し出した。


 「見つけた、今日のメインディッシュだ。」


 その声に瓜がゾッとすると、その隙に怪物は彼女のすぐそばまで近付いき、女性を掴んでいた手に生えている鋭い爪を突き付けてきた。


 瓜はそれをすんでの所で回避したが、ぶら下げていたエコバッグの方は回避できず、爪の攻撃で綺麗に輪切りされてしまった。


 「ハッ!!・・・」


 体勢を崩して倒れた彼女に、怪物は「チッ・・・」っと舌打ちをついて機嫌の悪そうな顔になりながら声をかけてきた。


 「おいおい・・・ 逃げるなよ、汗をかかれたらそれだけマズくなるだろ。」


 「お・・・ 鬼? まさか・・・ 今朝の噂の・・・」


 瓜の話を聞いて怪物は嬉しそうにニヤけて彼女に首を伸ばし、鼻を高くしてこう言い出した。


 「ほお? お前、知っているのか? 俺も中々有名人になったものだな。」


 しかし瓜とてただやられる訳ではなかった。怪物が自慢話に気がそれている内に切断されたエコバッグの中からまだ無事だった卵を取りだし、再度こちらを向いたところを投げつけた。


 「ガッ!!・・・」


 投げた卵は見事怪物の顔面に命中し、それで怯んで目を閉じ、再び開くと、目の前にいたはずの瓜の姿は消えていた。


 「あの女・・・ 往生際の悪い・・・」


 怪物が瓜が近くに隠れていないかと見回すと、瓜どころかさっき食べかけていた女性も消えていた。怪物は思わぬ犯行に苛つかせ、眉間にしわを寄せた。


 「その上、手癖も悪いと来たか・・・ まあいい。どうせあの女はここから出ることは無い。」


 その手癖の悪い女は、血を流して気絶をしながらもまだ生きている女性を背負って必死にあの場から逃げていた。


 『まだ生きてる・・・ まだ助かる!!』


 そう自分に言い聞かせて非力な体を無理矢理動かしていた。コイツはそんな奴だ。普段はビビりでコミュ障なくせに、いざって時は自分を省みずに赤の他人を助けようと突っ走っちまう・・・


 だからいつも損ばかりするんだ。


 今だってそうだった。一人ならもっと速く動けたものを、わざわざ共倒れになりかねない選択をしている。まさしく絵に描いたような『お人好し』だ。


 だが相手はそんな瓜の事情など知ったこっちゃない。瓜が広い道に出て少し進んだ先に、ついさっき路地裏にいたはずの怪物がいつの間にか移動していた。


 「逃げても無駄だぞ。」


 「そんな!!・・・ なんで・・・」


 瓜が人一人を抱えていることに不自由を感じながらも後ろに回ったが、その目線の先にはまたも怪物の姿があった。


 「エッ!!?・・・」


 「無駄だと言ったろ。ここはなんせここは、お前のいたのとは別空間なんだからな。」


 勝ち誇ったような態度で話す怪物。瓜は聞いている振りをしてここから逃げられないかと目線を変えてみたが、次に怪物が説明したことにその策も挫かれた。


 「馬鹿だなぁ・・・ ここは俺が作った特殊空間。作り出した本人である俺を倒さなきゃどこへ行っても俺の前に逆戻りなんだよ。」


 「!!・・・」


 瓜が言われたことに目を丸くする。そんなコイツに怪物はゆっくりと近付いてくる。


 「追いかけっこも終わりだ。お前も俺の食料に・・・」


 全く・・・ 当てずっぽうに動いてこの様だ。コイツが人のために動くと回り回っていつもコイツ自身がピンチになっちまう。挙げ句の果てには・・・


 「・・・」


 「お? どうした?」


 こんな状況で、コイツは怪我をしている女の前に出て震える両腕を横に伸ばす。ここから先は通さないとでの言うのだろう。


 『この人だけでも・・・』


 「庇うってのか? いいねぇ・・・ お前からにしてやるよ!!」


 とことん()鹿()ないい奴だ。だから・・・





 シュン!!・・・





 ・・・だから、『友達』が助けてやらねえといけねえんだ!!





 バシッ!!・・・





 次の瞬間、瓜にトドメを刺そうと伸ばしてきた怪物の腕を、そのすんでの所でつかみ取る手。読者の皆さんはこれが誰かなんとなく予想がついたであろうその手の上にいたのは・・・





 「ゴ、ゴー君!?」


 瓜の友達である、俺、『小馬 五郎』だ。怪物は俺を見て手を引き、驚いた様子で俺に聞いて来た。


 「お、お前!? どうやってこの空間に入った!!?」


 「何って(コイツ)と同じタイミングに入ったに決まってるだろ。お前がここらで縄張り張っているのは既に情報入ってたからな。」


 「何!? じゃあまさか・・・」


 俺は瓜の元に近付き、瓜の方はホッとした様子を見せた。


 「全く無理しやがって・・・ 魔人を見つけたら即合流の手はずだっただろ。」


 「でも、助けたくて・・・」


 俺の瓜の会話で向こうは察しただろう。この事態は自分が瓜を罠にかけたのでは無く、自分が俺達に誘い出されたと言うことを・・・


 追い打ちと言わんばかりに俺は怪物の方を向いて坦々と話をする。


 「素直に出てくれて助かったよ。お前が噂の魔人だな?」


 怪物こと『魔人』は、この事態に焦りながらも、目の前にいる相手の力量を判断してあざ笑った。


 「ハッ!・・・ だからなんだ? たかが人間に、俺を倒せると?」


 「俺はその人間ですらないんだがな・・・」


 「あ?」


 「こちとらお前のせいで嫌な風評被害を受けたんだ。その分の鬱憤は晴らさせて貰うぞ。」


 魔人が俺の言っていることが理解できないと反応する。そこで俺は次の瞬間、この前身を足下から発生した炎に包み込んだ。


 炎が晴れたところに立っていた俺の姿は、さっきまでの人間のものとは明らかに違う。肌の色は赤く、髪の中からは相手のものよりもしっかりとした二本角が生えている。この姿、まさしく・・・


 「お、お前は!?・・・」





 「俺は『フィフス』。お前と同じくこことは違う()()()から来た魔人だ!!」





 そう、俺は人間じゃない。目の前にいる怪物と同じ、この世界の伝承上にて『妖怪』記されている存在。その正体である、異世界から来た『魔人』だ。


 「!?・・・ そうか、お前が例の赤鬼・・・」


 突然自分以外の魔人が現れたことに動揺する相手に、俺は容赦無く間合いに近付いてその腹に拳を当てた。受け身を取らせずにもう一撃決めようとしたが、次の瞬間俺が瞬きをしたときには、相手は間合いから外れていた。


 『一瞬で移動したのか?』


 怪物は額に冷や汗を流しながらも見せかけの余裕を繕う。


 「ヘッ、ここが空間だって事を忘れたか? ここにいる限り、俺は無敵なんだよ!!」


 更に怪物は顔を上にして口を膨らませ、それを振り下ろすと共に口から炎を噴き出した。


 「ここにいる限り無敵か・・・ それはどうかな?」


 言葉でそう言う間に俺は後ろの二人ごと炎に飲まれた。攻撃を止めた怪物は勝ちを確信して高笑いを決め込んだ。


 「ハッハッハ!!・・・ おっと、後ろの食い物まで燃やしてしまったか。まあいいか。」


 そして怪物が後ろを振り向いて継ぎの獲物を待とうと思ったそのとき・・・





 「よお。」


 「ハ?」


 後ろに俺がいたことに一瞬思考が固まった怪物に、俺は右手に持っていた剣を振るい、怪物の体を袈裟斬りした。体が崩れ出す怪物に俺は聞こえているか知らない話を言う。


 「全部お前の十八番だと思うなよ。瞬間移動も、炎もな!!」



そして俺は両腕を正面にし、左手の平の前に右手を重ねる。手から瞬時に怪物のものより軽く広範囲かつ強力な炎が飛び出し、怪物のばらけた体を丸々炎に包んで燃やし尽くした。「ヒュー・・・」っとそよ風が吹き抜け、歩道の隅にある小さめの木がカサカサと揺れた。


 俺が剣を鞘に戻すと、少し足を進めて避難させておいた瓜に合流した。


 「怪我は無いか?」


 「は、はい。ありがとうございます・・・」


 俺が少し安心したところに、後ろも道に数台の車が通り過ぎた。どうやら元の場所に戻って来られたらしい。


 俺達はすぐに救急通報し、やって来た救急車に女は運ばれていった。その様子を見届けながら俺は瓜に話しかけた。


 「ほんっとお前はお人好しだよな。わざわざ赤の他人を助けてピンチるなんてよ。」


 「それでも、ほっとけなくて・・・」


 「非力なくせに。」


 「ウッ・・・」


 瓜は俺の言っていることが刺さったようで、顔を暗くして頭を下げた。俺は少し意地悪して少しねちっこく言ってみた。


 「次こうなったときはすぐに合流しろ。もしくは鍛えとけ。」


 「す、すみません・・・」


 隣でどんどん沈んでいく瓜が見える。少しやり過ぎたと反省した俺は、凹んでいるそいつの頭の上に出来るだけ優しく手を置いた。


 「だがま・・・ そのおかげであの女は助かった。そこは感謝する。」


 「ゴー君・・・」


 俺は手を退けると、しらけるのも嫌だったので話を変えることにした。


 「さてと、さっきのことで買い物してたのも吹っ飛んだし、買い直しにいくか。」


 俺はいつの間にか手にしていた財布を広げながらさっき瓜が行ったスーパーに戻って行った。


 「ちょっと待って! ゴー君それ!?」


 「ん?」


 俺の持っている財布は、明らかに女性もののそれだった。


 「もしかして、さっきの女性の・・・」


 俺は瓜から疑いの目を向けられたことに、振り返ってこう返した。


 「・・・



      テヘペロ。」


 俺はわざとらしいニコちゃん顔を見せ、首を戻すと同時に歩道をダッシュした。


 「アハハハハァーーーーーーーーー!!! さっさと行こうかぁ~!!」


 「ナッ!! 待ってくださーーーーーーーーい!!!」


 おおっと、これまた妙な追いかけっこが始まってしまった。





 俺は『魔人』、瓜は『人間』。俺達二人は、幼い頃からの付き合いというわけじゃない。それどころか所属も違う。



 だが、お互いに親しく、そして信頼し合っている。



  この関係を、世間じゃなんて言うんだろうな?



   家族とも、恋人とも全然違う。



 「盗みはダメです!!」


 「やっべ、逃げろ!!」





    ま、面倒くせえし、今は『友達』って事でいいか。




フィフス「なん過去の読み切りお前の方が出番多くね?」


瓜「れ、連載版も読んでいってくださいね。」


フィフス「誤魔化すな。」



 連載版、『魔王子フレンド~私と異世界の赤鬼さん~』もよろしくお願いします!!



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[良い点] 行間開けて読みやすくてよかったです [気になる点] 一人称なのか三人称なのか最初の段階では視点が分かりにくかったです
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