#11 英会話のすゝめ(コラム)
今回は私の英語の勉強のしかた紹介です。
決して出版社の回し者ではありませんよ。
(ちなみに画像は現行版のものです。)
日本人は学校教育のせいで英会話が苦手な人が多い。しかし英会話を勉強すると英語の勉強効率がグンッっと上がるのだ。なぜなら向こうの人のニュアンスや感情などを文章からでも読み取れるようになるからである。また発音からスペルの綴りを想像できるようになるのも大きい。だからぜひ英語が苦手な人ほど英会話に取り組むと良い。したがって今回は英会話の身につけ方を講義しようと思う。
①英語の発音が正しくなる本 [鷲見 由理(著)] ナツメ社
これは発音記号と発音のしかたについて書かれた本。英会話の基本となる発音を完全にマスターできるようになっている。必ず第一段階に学びたい。
②怖いくらい通じるカタカナ英語の法則 [池谷 裕二(著)] 講談社 (ブルーバックス)
これは日本人向きに考案された画期的な英語発音方法で、私が一番ためになったと思う本である。ぜひ己が脳みそに吸収すべき本だ。
③英語長文レベル別問題集 [安河内 哲也・大岩 秀樹(著)] ナガセ (東進ブックス)
英語 L&R レベル別問題集 [安河内 哲也・Andrew Robbins(著)] ナガセ (東進ブックス)
これにはリスニングCDが付いているのでこちらをメインに活用すべき本。レベル1~6まで出版されているが、英会話本としてぜひともレベル1(中学3レベル)からやると良い。(第二段階)
[練習方法]
練習方法は“CDを聞きながらCDに合わせて小声で実際に発音”してみる。たとえ意味がわからなくても、訳が頭の中に浮かんでこなくても“とりあえず発音”してみる。まるで生まれたての赤ちゃんが母国語を覚えるように“音から先に覚えるべき”だ。別に暗唱する必要はないが、最終的には“CDのスピードで音読できる”ようにはなっておきたい。
ここまでできたら、あとは表現を覚えていくだけである。(第三段階)
④DeepL(翻訳サイト) https://www.deepl.com/ja/translator
Googleより遥かに翻訳精度が高い翻訳サイトである。ここで思ったこと(日本語)を英語に翻訳して、若干の自己修正を加えたあと、それを“覚えるだけ”であらゆる英語表現が身につく。まさに神の翻訳サイト。自分で書いた英文をここで翻訳して“ニュアンスを確認”するという使い方もGOOD!である。
以上が私の英語の身につけ方である。これが己が精進すべき英語力だ…。
お読みいただきありがとうございます。如何でしょうか?
ぜひ語学力アップのためにやってみるといいと思います。次回もお楽しみに!
(ちなみに私が持っているのは全部改定前のバージョンでした。時代の流れを感じる…)




