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かけ鏡  作者: 石田伊織
5/7

叔父のことを

私が親と一緒に暮らし始めた頃

ちちのおとうとだという人が居ました

当時は、私立大学は結構学費が高くて、後で聞くと父は大学に入れた事は入れたけど、学費が払えなくて大学をやめてるんですね。

叔父は、家は学費を出せないということで、国立大学に進んで、奨学金を受けながら卒業して、自動車メーカーに就職したらしいです。

毎日、背広を着て会社に向う叔父は、私から見ても父より頼もしく見えたのを覚えています。

私が中学生になったばかりの頃でしょうか、叔父が激高して母を追いかけていたんです。

何か警察を読んだみたいですが、どうやら叔父に会社から連絡が来ていたのを、母が伝えずにそのまんまにしてしまったらしい。

それで、それが何度もあったらしいです。

兄のお嫁さんということもあって、叔父はおこらないでいたんですが、ついに切れたということでしょうか。

叔父は、それから、少し通しところに引っ越ししていきました。

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