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かけ鏡  作者: 石田伊織
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祖父母

私は小学生に入るまでは祖母の家に預けられていました。

というか、祖母の家が自分の家だって思っていたのでしょう。

それまで、親の記憶がなかったからです。


祖父は近所の農協に勤めていて、毎日、バイクで農協まで通っていました。

祖母が用事で居ない時とかには、祖父は私をバイクの後ろに乗せて、農協の事務所にまでつれていき、私はそこで祖父が仕事をして、いろんな人と話をして、一緒にお弁当を食べて、夕方、一緒に帰ったのを覚えています。


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