本編1:甘くて苦いお茶会
プロローグ?
かなり自由にくっちゃべっています。ほのぼのユルユルかおす。
次回、戦闘です。
【GM】
えーと、るるぶ1、200pに従って、PCの自己紹介からはじめてもらいましょうか。
まずは熊さんからどーぞー。
次は駄犬様、ムロキさん、crowさんの順でそれぞれPCの紹介を。
【熊/PC1/風見原武】
風見原武、年齢は20、男です。コードネームはベルセルク。シンドロームはキュマイラとブラックドックのクロスブリード。
身長百九十五センチで険しい顔つきで目付きは悪いです。体格は細めの総合格闘家みたいな感じです。よろしくお願いします
【駄犬/PC2/古城菊花】
古城菊花。年齢は12で、女。コードネームは紅茶狂い(ストレンジドリップ)。シンドロームはモルフェウスのみのピュアブリード。
身長141cmで、背格好は小学生高学年、もしくは中学生初期のソレ。体格は……ぷにぷに、だと思う。目つきは結構鋭いほうだとは言われる。よろしくお願い…するね。
【熊(以後「武」)】
おー、可愛い(確信)
【ムロキ(以後「梶原」)】
梶原美都です。24歳で性別は女、コードネームはワーカホリック。仕事には誠心誠意取り組みます。シンドロームはモルフェウス・オルクス。身長165㎝、健康体重です。掃除洗濯料理、健康優良オーヴァードの支援には手間を惜しむつもりはございません。よろしくお願いいたします。
【crow/PC4/月山 辰巳】
月山辰巳。コードネームはTHEもふもふ。シンドロームはピュアでキマイラ。
身長170cm、体重65。血液型はB型。
外見はよくいる気のいいお兄ちゃんみたいな感じ。よろしくー。
【全員】
8888888
【GM】
一通り出揃ったにゃ。
それじゃ今回は全員知り合いだし、OP前にPC間ロイスの設定、取得しておっけ。
といってもみんなもう決めてるから、記載するだけでいいけどね。記載版持ってるならもう問題ないし。
OPフェイズから、はじめていいかな?
【全員】
OKです!
【GM】
ロイスひとつエンドロちゃん用にあけたいから、誰かPCのロイスはずすとかいうのもありだからね。とっちゃうと変更はできないけど。
別にPC間で絶対とらなきゃいけないわけでも、取らなかった=仲良くないではないので
◆ ◇ ◆
【GM】
えーと、週末、貴方たちは上司(梶原さんは友人)からお茶に呼ばれました。
T市にUGNに所属する三人のうち、「今日は非番で外から来た」、「今日も出勤だった」とかきぼうある人は?
【武】
どちらでもOKです
【駄犬(以降「菊花」】
私もお好きなように。
【GM】
crowさんは? なんならもうお茶場所にスタンバって、もものちゃんのスメルを堪能しててもいいよ(笑)
【crow(以降ツッキー)】
はぁはぁ……もものちゃんのかほり……
※リプレイ製作者コメント※
さすがツッキー。冒頭からコレである。
【ツッキー】
(動物状態でいます)
【菊花】
(ツッキーに思いっきりだきついてます)
【GM】
ん、crowさん動物でもものちゃんのとこいる、でいいの?
ok。それじゃツッキーは暫く登場しませんので、眺めててもらえますかね(PL的には発言していいよ)
ツッキー以外の三人は登場判定してもらえますか?
登場判定はるるぶ1の202Pにある登場と退場を参照。
それを今の侵食に加算ね。
一応合計いくらか、毎回申告してもらえたら嬉しいわ。
※ダイス結果※
武:1d10で3→現在浸食値37
菊花:1d10で1→現在浸食値36
※
【GM】
じゃあ梶原さんがUGN支部の前にやってくるとですね(どうやって来たかは自由でいいよ)。ちょうど入り口の前で、キッカちゃんとタケルくんに鉢合わせします。
二人は非番だけど、もものちゃんにわざわざ呼ばれました。
ロールプレイ、どぞ。
【菊花】
「……チッ」
【熊】
「あ、梶原さんじゃないですか? こんちは」
【GM】
もう舌打ちしてるのかw
【菊花】
「梶原、こんにちわ」
【梶原】
では、ヴィークルモーフィングで作った車でやってきて、降りたところで鉢合わせします。
「こんにちは、奇遇ですね。お二人とも、今日もいつも通りのご様子でなによりです」
【菊花】
武と二人きりだったところに現れた闖入者に対して害意を向けつつ、梶原さんに対して話を続けます。
「梶原も……御呼ばれしたの?」
【梶原】
(せっかくあるなら使いた…あ、浸食値あがる!でもまあいいや!!)
【GM】
おう、侵食増やしてね。
……ウソウソ。フレーバーで使うなら侵食増やさなくていいよ。ただGMによってはマジでこれいうから、発言には気を付けてね?
【武】
「もう恒例ですね、この面子…」
【GM】
ただフレーバーだから、データ的には何もないよ。それは留意しておいて。
データとして使いたいなら、侵食あげてくらさい。
【菊花】
「武は、カップすぐ壊しちゃうから。私がいないとすぐにカップがなくなる」
「……すまん。いつも世話になってる」(神妙な顔で謝る)
※シーン登場:梶原:浸食値上昇※
1d10→4→41
【菊花】
「…いい。武は私に頼ってくれて、いい」
【GM】
ヤンデレかわいい(かくしん)
【武】
「ところで梶原さん、妹の様子はどうでしょうか? 最近寒いから……」(聞こえてなかった)
【菊花】
(髪の毛をくるくるしながら、地団太を踏みます)
【梶原】
「(頼む、聞こえてくれ)。瑠璃さんですね。大丈夫ですよ、非常にしっかりしたレディに成長なさっています。近頃は白のモコモコがお気に入りです」
【武】
「白のモコモコ……しゃ、写真とかありますか!? で、できれば送ってもらえると嬉しいんですが!?」
【菊花】
(武の袖を引っ張りながら)
「武、梶原、そろそろももののところに行ったほうがいい。ももの、かわいそうだから」
といいつつ話を強制終了させます。
【梶原】
「あとでメールに写真を添付してお送りいたします。そうですね、参りましょう。……月山さんは……」
【武】
「――あ、そうだな。待たせちゃ悪いよな、うん」(ションボリ)
【菊花】
「……妹さんのお話は、あっちでも聞ける。だから、いこ?」
(といって武の袖を己が膂力で引っ張り、武を連れて行こうとします)
【梶原】
「気になるようでしたら、後程報告書に仕上げて送信致します」あとからついていくですー
【武】
「分かったよ、そう引っ張るな、菊花」(怪我させないように戦々恐々で連れられていく)
【菊花】
(名前を呼ばれたことにうれしくなり、頬を朱に染めながらぐいぐいと引っ張っていきます)
【GM】
それじゃ、貴方たちはUGN支部に入ります。二人は職員だし、もうひとりも姫宮さん関係なので簡単にはいれます。
いつもお茶をしている部屋までいくと、そこには……。
優雅にお茶の準備をしている黒髪ロングのロリと、その側で寝転ぶ犬。
そしてロリの肩で、明らかに鼻息を荒くしてふんはふんはしている、一匹の猫がいました。
はい、ツッキー登場判定どぞ。
※シーン登場:月山:浸食値上昇※
1d10→5→35
【GM】
黒髪少女はもものちゃん、側の犬は秋田犬のココロです。
ちなみにココロは立ち上がると二メートル近くあるので、タケルくんくらいの超大型犬だよ。
え、猫?わかるだろ……?
【ツッキー】
「遅かったじゃないか、みなさん」
(猫のまま人語をしゃべる)
【菊花】
(ココロを一瞥し、駆けて月山を抱っこします)
【武】
(猫に視線を送り、またか、という感じで少し呆れた顔しながら)
「こんにちは、もものちゃん、あと月山も。今日はお招きありがとう」
【GM/ももの】
もものちゃんはにこやかですね。
「いらっしゃい、皆さん」
こんな感じで優雅に出迎えてくれます
【菊花】
「ももの、誘ってくれてありがとう」
(といいつつツッキーをなでまくります)
【ツッキー】
「あまり強く抱かないでくれたまえ」
【梶原】
「気を取り直して。今日はお招きにあずかり感謝します。調子はいかがですか?」
【GM/ももの】
ツッキーについても、キッカちゃんが抱き締めるのを止めたりはしません。
あと、ツッキーに鼻息荒くされてても別にいやがったりもしてませんね。
「くすぐったいですよ、月島さん」
こんな感じでしてました
【ツッキー】
「こらこら、毛並みが乱れてしまうだろう」
※編集者コメント※
凄くほのぼのとした光景なのだが……。
【GM/ももの】
「調子はいつも通りですよ。梶原さん、変わらずにお元気そうで何よりです」
【菊花】
「そ、そうなの……? ごめんね、ツッキー……」
(といいつつなでまくります)
【ツッキー】
「そう言うなら離しておくれ」
【梶原】
「ええ、私は……私は、とっても元気です」
【菊花】
「むぅ……はなさないのはツッキー……。私は悪くない」
【ツッキー】
「ひどい顔色だぞ。梶原氏」
【菊花】
(ツッキーの頭頂部に顔をうずめます)
「梶原、紅茶でも飲んで休んで」
【GM/ももの】
で、もものちゃんは肩に乗ってる猫が消えたので動きやすくなったんで、すごい勢いでお茶の準備はじめますね……。
もものちゃんの芸術:お茶
達成37
安定過ぎるわ……見事にうまいお茶が入りました。
【武】
「梶原さん、まさか妹に何か……」
(ものすごい勢いで身を乗り出す)
【菊花】
「武……?」
(その行動に怪訝な視線を向けつつ)
【GM】
シスコンの反応が早い(笑)
さて、わちゃわちゃしている皆さんを、もものちゃんが椅子に座るよう促します。
部屋の中央に大きめのテーブルあるので、好きな順に座ってどうぞ
【菊花】
とりあえず武の袖を引っ張って、月山さんをひざの上に乗せます
【武】
「あ、ありがとう、もものちゃん」
(邪魔にならないよう菊花の隣の席にゆっくりと座る)
【菊花】
(ツッキーが着替えてきたいと申請したため)
「仕方ない……」
(そういいつつツッキーをはなします)
【GM/ももの】
「月山さんが猫のままでいるなら、小皿でお出ししますよ?」
ちなみにこれは、天然ですね(笑)
【菊花】
「ツッキー、猫のままで……いいらしいよ?」
【梶原】
武君の隣は嫌だ…武君の隣は嫌だ…武君は嫌いじゃないけれど胃の為に武君の隣は嫌だ…!
【武】
「…………また服を用意するよりはいいな」
【ツッキー】
ももの様の提案なら仕方がない
【GM】
様付けなんだw
とりあえず適当に座っていいよw
【ツッキー】
仕方なく、猫のままで
【GM】
座ったらお茶を楽しめます。
もものちゃんのお茶の淹れ方は、その辺の執事も真っ青ですね。お茶菓子もお手製で、味もバッチリです。エフェクトは使ってませんよ(笑)
ちなみに今日は紅茶ですが、緑茶や抹茶、ことお茶に関しては完璧です。
【菊花】
「ツッキー……もふもふ……。武も触ってみて……」
(といいつつ無条件に月山を捕まえつつ、それを武に差し出します)
【武】
「自前のあるからいいよ。いい加減離してやれ、そんななりでも同じエージェントなんだ」
※武くんもツッキー同様キマイラである
【菊花】
「……武がいうなら」
(そういいつつ月山を離します)
【ツッキー】
「適度になら構わないのだよ。適度にならね」
(毛づくろいしつつ)
【菊花】
「……ん♪ ももののお菓子、甘くておいしい」
(クッキーをほおばりつつ、ほかのお菓子にも目配せをします)
【武】
(そんな菊花の様子を微笑ましそうに見てる。ただし、顔が怖い)
【GM/ももの】
だってこの子、技能が芸術:お茶と芸術:お茶菓子に20あるし……(笑)
「喜んでもらえてよかったです。甘すぎるのが苦手な人は、甘さ控えめのものもありますからね」
【菊花】
(その視線に気がつき、頬を赤くさせながら、「食べかけの」お菓子を武に差し出します)
「武、あーん……」
【ツッキー】
ほら、ミス梶原もなでて良いのだよ?
(と言いたげな目をしながら梶原に擦り寄る)
【武】
「お、おう」(少し緊張しながらお菓子を食べる)
【菊花】
「……おいしい?」
【GM】
食べかけを断れない優良PC1
【ツッキー】
紳士だ
【菊花】
(実際主人公である)
【梶原】
武くんがエージェントだからはなしてやれ、といったばかりなので、菊花ちゃんの怒りを買わぬよう、にっこり微笑んで、あとでモフモフすることにします。
さすがの主人公属性。こうしてフラグを積み立ててゆくのだ。
【菊花】
「梶原、ツッキー、もふもふ……。きもちいいでしょ?」
【武】
「ああ。いつも通り美味い。今度アイツに……」
(そこまで言い掛けた所で妹を思い出しすこし悲しい顔をする)
しかし、妹しか脳内にない。
【菊花】
(その顔を見て何かを察し、励ますかのように膝によじ登りながら)
「武、今は私がいる……。妹も悲しいけど、がまんがまん…だよ?」
【GM】
そういえばキッカちゃんは月山さんにもP感情がよかったからね。梶原さん不用意に撫でたら裏で……(笑)
と、思ったけど、結構撫でろって推してたな(笑)
【梶原】
「もものさん、後程、こちらのお菓子をひとつつみしていただいても宜しいでしょうか」
【ツッキー】
「さすがももの様。素晴らしいお点前でございます」
(手だけ人間のものに戻してお茶菓子を頬張る。見た人SANチェック(嘘)
【GM/ももの】
ロリロールが熱いなぁ。GMはNPCをあまりストーリーに絡ませたくないから、そこそこに絡むよ(吟遊こわい)
美味しそうに食べてるみんなを見て、にこにこしてますね。
【武】
「そ、そうだな……その菊花、距離が近い、危ないぞ」
(慎重に距離を離し、月山の行状を見て小さく溜息をつく)
【菊花】
「……危ない? なんで?」
(そういいつつ、胴体をよじ登ります)
【梶原】
もものちゃんがお菓子を包んで持って帰ってもいいよっていってくれたなら、それを妹ちゃんにあげるでござる。
こっそり。
【GM/ももの】
「こうした日常を謳歌できるのも、日々の皆さんの努力のお陰です。気に入ってもらえたら良かったですよ。いつも危険なお仕事、お疲れさまです」
このロリ、礼儀正しい。
【武】
「いや、その、あれだ。俺は力が強いから……お前が怪我したらいけないだろう。それにもものちゃんが話してる、真面目に聞こう」
【菊花】
「んっ……もものも、いつもがんばってる。私がその役に立てるなら…んっ、万々歳」
【GM/ももの】
「多めに作ってありますから、あとでおみやげも包みますよ」
よかったなタケルくん(笑)
【梶原】
「恐縮です。皆様の日ごろの努力あってこその私というものです。あと、お土産、ありがとうございます。お手数をおかけします」
露骨に「妹に持っていく」といったら、菊花ちゃんに狙われかねない……
【ツッキー】
「きびだんごではありませんが、ももの様からこれだけの菓子をいただけるのなら命を賭ける価値もあるというものでございます」
【菊花】
「武になら、壊されてもいい……。むしろ、めちゃくちゃに…して?」
(月山のほうをちらとみつつ、武に流し目を送る)
【ツッキー】
(もものに夢中で菊花の視線には気づかない)
【菊花】
「ツッキー、お菓子、すきなの?」
【武】
「ま、まて! そ、そういう遊びなら今度な! 今度!」
(どうにか慎重に引き剥がし、椅子に座らせる)
※編集者コメント※
非常にほのぼの……ほのぼの? とにかく自由なPCたち。概ね関係性はわかっていただけただろうか。
ヤンデレ美少女とこわもて主人公の攻防、変態の変態行動。一体どうなるのか……戦々恐々とし始めたところで、ついにGMが動く。
【GM】
そろそろいいかな?
全員、知覚で判定よろしく。