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エピローグ

【GM】

 じゃあエンディングフェイズだー!

 さて、エンディングフェイズには登場判定はありません、あなたたちは日常に帰ってきたのです。


 エンドロちゃんが消え、光に包まれて、あなた達は朝を迎えます。

 妙だなと思い、きっと四人共がカレンダーやスマホなどで、時間を確認するでしょう。

 表示された日時は、シナリオの始まりの日。

 もものちゃんにお茶に誘われ、そしてエンドロちゃんが降臨した朝でした。


 これもEロイスの効果ですよ(便利だなEロイス)


【菊花】

「……ここは」


【ツッキー】

「あれ、夢?」


【武】

「…………夢? そんなバカな……」


【梶原】

「……これは、明日かしら、それとも……」


【GM】

 さて、そんなわけでみんな、一度支部に集まると思うんですよね。Ok?


~全員OK~


【GM】

 ではではそれぞれがそういう「?」という反応をしたあとに支部へ。

 街はシナリオ開始時となにも変わりません。SEKAI NO OWARIで暴徒と化した人々が暴れた痕跡は、微塵もありません。

 それぞれの移動手段で、あなた達は支部の入り口へとやってきますよ。みんなが顔を合わせたとこで、ロールプレイしてどぞー。


【ツッキー】

「やあ、おはようみんな」


【武】

「よ、よう、おはよう……」

(どうにも釈然としない様子で)


【梶原】

「おはようございます。皆さん、お身体はいかがでしょう?」


【菊花】

「……おはよう、みんな」

「……一つ質問、いい?」

(首かしげながら)


【武】

「ああ、ちょうど良い、俺も聞きたいことがあったんだ」


【菊花】

「武も?」


【武】

「まあな、先に聞いてくれ、多分聞きたいことは同じ……だと思う」


【菊花】

「……単刀直入に聞く。みんな、昨日はどんな『夢』をみた?」

(夢を強調しておきます)


【武】

「世界の終わり、隕石、エンドロール、みんなそんなところだろう?」


【ツッキー】

「おいしそうな女性が出てきて、皆と一緒に戦って、食べようとしたところで居なくなった。そこでお終いだね」


【梶原】

「週末が終って新しい一日が来る夢ですよ」


【菊花】

「……やっぱり。でも、みんな、こう感じてる……と思う」

「多分、アレは――夢じゃないってこと」


【武】

「…………まあな」

(少し複雑そうに回りを見渡す)


【菊花】

「私も、エンドロールを撃った感触がまだ残ってる。大切なモノを救えなかった無念も、武と触れ合わせた……唇の感触も」

(唇をさすります)


【ツッキー】

「だが夢の出来事は、明日より先。新聞は今日の日付だった。おかしな話だ。皆そろって同じ夢を見るなんて」


【梶原】

「夢でも、現実でも構いません。夢ならば苦しみではなかった。現実であれば、私たちは生きている。あとは、望んだ明日を迎えるだけです」


【武】

「うっそいつは……その……」

(しどろもどろ)


【菊花】

「……もし夢だったら私は悲しい」

「武と交わした口吻もそうだけど……。エンドロールと交わした友誼は、嘘じゃないと信じたい」

「友誼、と言っていいかはわからないけど」


【ツッキー】

「じゃあもう一度ここでキスをすればいいじゃないか。正夢になるよ」

 ケラケラ笑いながら煽るツッキーであった。


【武】

「…………そうだな、全部夢と割り切れるほど大人じゃない」


【菊花】

「……んっ、ツッキー、ナイスアイディア……」

(武にぴとりとくっつきます)


【梶原】

「愛を確かめ合いたいならどうぞ。私はもものさんが気になりますので」

 冷静ぶってても内心ちょっと慌てたり荒んでいる感じで、らぶらぶかぽーを二人っきりにして中に入りますw


【武】

「まままって! 梶原さん俺も行く!」(慌てて逃げる)


【菊花】

「んっ、武が行くなら私も行くっ」


【ツッキー】

「ああそうだった。ももの様ー!」

 全力移動。


【梶原】

 らぁぶらぁぶしてもよかったのですぞ(((


【ツッキー】

 ですぞ(


【GM】

 お、それでは支部の中に入ります。

 らぁぶらぁぶ(CV若本規夫)


【菊花】

 幕間でやったから!!


【ツッキー】

 私はその様を爆笑しながら眺めるから!


【武】

 支部の入り口で十三歳とラブラブはアカン(事案的な意味で)

 ではでは支部の中に入り、あの日、始まりの日の通りにもものちゃんが待つお茶部屋へ行きます。

 そこには、お茶の準備をするもものさまと、いつもどおりに側に控えるココロ。

 そしてテーブルのそばに、エンドロちゃんがいました。


 なぜか、メイド服でした。


 具体的には、アルティメイド服(ルールブック2参照)を着てました。


【武】

「――――は?」

(唖然)


【梶原】

「……おはよう、ございます。いい朝ですね」

 ビジネススマイルじゃない、自然に出たはにかみ顔で挨拶します。


【菊花】

「………んっ………」

(武の後ろに隠れる)

「ゆうれい……ゆうれいは……こわい。殺せない……」

(ガクブル)


【ツッキー】

「やあおはよう。はじめまして、お嬢さん」

 夢はあくまで夢と認識しているツッキー。


【武】

「き、菊花!? お、落ち着け!」

(そういう本人が一番動揺してる)


【ツッキー】

「美しく、おいしそうな方だ、一口齧らせてもらっていいだろうか」

 手を取り声をかけるツッキー。


【菊花】

「つ、ツッキー! ゆうれいは食べちゃ……めっ!!」


【武】

「いや、幽霊は食べられないだろ、多分……」


【GM】

 エンドロちゃんは恥ずかしそうにしています。たぶん、メイド服のせいですね。ドレスとはまた気分的に別なのでしょう。

 もものちゃんがはにかんで、


「皆さん、おはようございます。ええと……ちょっとお茶会の予定だったんですけど、この子のことも話さないといけなくなりまして」

「この子は今日、支部の外でボロボロの姿で倒れていたんです。それで……あなた達の名前を口にしたので」

「ええと、お知り合い、ですか?見たところ、レネゲイドビーイングのようですが」


【菊花】

「付喪神……モノにやどるゆうれいがいるなら……食べられるゆうれいも……きっといる………!」

(gkbr)


【梶原】

えーっと。エンドロちゃんにちかづいて、

「貴方の名前は?」とききたいですん。


【武】

「知り合い……いや、知り合いといえばそうなんだが……」

(視線を彷徨わせる)

「ああ、えっと、あのエンドロールだよな?」


【GM】

 ちなみにエンドロちゃんはすごい居づらそうにそわそわしてます。


【ツッキー】

「ああ、ももの様!ももの様ぁ!」

 猫になってももの様に飛びつくツッキー。


【梶原】

 いづらそう……、よ、よし!自分、やってもいいですか!


【武】

 構わん、行け。


【ツッキー】

 歩道が空いているではないか。


【GM】

「そう、私はエンドロール・シンドローム……恥ずかしながら、戻ってきたの……予定では、こんな恥ずかしい格好ではなく」

 メイド服のせいry

 ちなみにもものちゃんにメイド服について聞くと、「ちょうどその服しかサイズがなかったものですから」と返されますよ(ゲス顔のGM)


【梶原】

 絶対GMの趣味でしょう!!


【武】

「…………あー…………似合ってるぞ?」


【梶原】

 じゃあ、いづらそうなエンドロちゃんに近づいて、ぎゅーっと抱きしめます。


【菊花】

 キマシタワー!!!


【ツッキー】

 ヒャッハー!新鮮な百合ダー!


【梶原】

「あえて嬉しい。きてくれて、その……ありがとう、ございます……」

 最後あたりはゴニョゴニョって照れる感じに。


【武】

ここにキマシタワーを立てよう。


【菊花】

「…………んっ」

(なんだか対抗心が芽生えたので負けじと武を抱擁せんと近づきます)


【GM】

 ここは予備の服はメイド服と執事服しかない支部なんだよ!


 では、エンドロちゃんは「温かい」とつぶやいて、抱きしめ返してきます。

「私は、ここにいますか?」


【梶原】

「ええ、あなたはここに」


【菊花】

 ウワァーッ!!!(萌え死ぬ)


【武】

 その様子を見ながら満足げに菊花の頭を片手で撫でる。

 武君が着るとパツンパツンに……


【菊花】

「んっ……♪ ……ん……」

(一瞬満足するが目的が違ったのでちょっとだけむくれます)


【梶原】

 梶原も執事服なのですな……


【菊花】

 男装……イイ!


【武】

 筋肉執事。


【GM】

「あなたたちが、私がここにいると言ってくれるなら」

「私はあなたたちが『そこにいる』ことを、叶えましょう」

「私は人の意志、人の夢、人の希望。そして……私の意思、私の夢、私の希望」

「あなたたちは、ここにいます」

 そうしてエンドロちゃんは、ひとつぶの心をこぼしました。


【ツッキー】

 ももの様の膝に乗ってゴロゴロと喉を鳴らすツッキー


【武】

「ああ、そして、お前もここにいる」

(不器用な微笑み)


【梶原】

 よかった……よかった……


【GM】

 もものちゃんはあなた達の様子を見て、膝のツッキーを撫でながら

「よく分かりませんけど、知り合いなのでしたらお任せしても大丈夫そうですね」

「その子はうち(UGN)の預りになります。軽く検査をして侵食などが問題なければ職員として、私たちの仲間として、働いてもらうことになるかと思います」

「あなた達に、お任せしますね?」


【ツッキー】

 なんとなく猫ツッキーが梶原を押して、エンドロちゃんを押し倒させる!


【武】

「…………そうだな、それが良さそうだ……あ」(なにか思いついた顔)


【梶原】

「んなッ!?月ナントカ、貴様……!」

 怪我させないように押し倒すぞー


【菊花】

「……エンドロール、いざとなったら……」

(無言でダブクリの構え)


【武】

「………もものちゃん、どうせだから、新人の歓迎会をしようと思うんだけどどうかな? 盛大にしゃぶしゃぶでも」


【GM】

 じゃ、エンドロちゃんは「ひゃうっ」て全員初めて聞くような声と顔して倒れます。


【ツッキー】

「ウナーン(君が彼女に面白い感情を抱いているのはわかっている。友人として後押しをしてあげよう)」

 梶原にだけ聞こえるように囁いてももの様の膝の上へ。


【武】

「………全くあの変態は……」

(どこか疲れているが嬉しそうな溜息)


【ツッキー】

 なにかやらかすと紹介されたからやらかさずにはいられなかった。許せ。


【GM】

 ぶっ倒れるふたりを見つつ、

「そうですね。検査は夕方には終わりますから、その結果に問題がなければ、大丈夫ですよ」

としゃぶしゃぶにオーケーが出ます。


【梶原】

「あー……えっと、あー……ご、ごめんなさい?ですの?お怪我はああえっと、あう、えー……大丈夫ですか?」

(凄いテンパるけれど最後に冷静になる感じで覆い被さってます)

 あと一瞬だけツッキーさんをジトッてみて、あとでお風呂じゃぶじゃぶの刑に処すことを決めます。


【ツッキー】

(ツッキー猫形態だけど中身成人男性やぞ)


【梶原】

 猫ならヘーキヘーキ。


【武】

「おいおい確りしてくれよ、二人とも」

(見守る)

 お風呂ジャブジャブというよりは洗濯板でゴシゴシに近い。


【ツッキー】

 至高の毛並みがぁぁぁぁ!


【菊花】

(GM、提案が)


【GM】

(どうぞ)


【菊花】

(ハンドレッドガンズで非致死性兵器作れたりします?(ゲス))


【GM】

 エンドロちゃんは梶原さんを見上げてちょっと照れたように微笑んで、

「だいじょうぶ。これも、ここにいるってことだから」

といいます。

(フレーバーというか演出でいいならいいよ)


【菊花】

(じゃあフレーバー的なアレで)

「……ここで、くっつけてしまえば……っ!」

(非致死性弾頭(軽い文鎮的な)を装填したキューピッドの矢で梶原の頭をスコンッと打ちます)


【武】

「菊花!?」

(とりあえず驚く)


【梶原】

「……でしたら、嬉しいです。もう、勝手にどこかに行ったりはやめてくださいね」

 手をとって立ち上がらせます。

「あいたっ」


【武】

「…………ブーケでも探してくるか?」


【GM】

 無垢なエンドロちゃんに百合展開が迫る……!


【梶原】

 急激にフラグ乱立して動揺(いえ私が原因なんですけれど!)

 え?白無垢?


【武】

 結納?


【菊花】

「んっ。でも探すのはブーケじゃなくて……ツーペアでもできて同性婚ありな……式場」

(万物創造でブライダル雑誌を生み出します)


【GM】

 姫宮さんちに結納か(


【ツッキー】

「にゃーん!(熱いヴェーゼを交わすがいい!)」


【梶原】

「いえ、あのですね、物事には段取りが……じゃなくて!もう!」


【菊花】

「梶原」

(優しく語りかけます)


【梶原】

「えっ……」

(凄い珍しいと思って声をあげます)


【菊花】

「……既成事実から始まる恋愛も、あるんだよ?」

(ニッコリと笑って……もう一度頭をスコンッ打ち据えます)


【梶原】

「いててっ、も、もう……私は、ただ、エンドロさんがずっと人の思いを抱えてきたのだから、幸せになってほしいと……」


【ツッキー】

「君が幸せにするんだよ」

 ぐいぐいと押し込む


【武】

「まあ、無事ですんで幸いだ。どうして、全部直ってるのかは知らないが、なかったことになってんならそれもいいか」


【GM】

 ちなみにエンドロちゃんは恋愛や結婚、という言葉に首を傾げてますね。そういう複雑なものはまだわからない無垢キャラ。

 そしてその無垢な瞳で梶原さんをみつめ、

「結婚って、なあに?」


【菊花】

「……幸せにするのも、梶原の仕事」

「エンドロール、結婚っていうのは、とっても楽しいコト。梶原とやってくれたら、多分みんな、楽しくなる」

(にたりと笑って刷り込みを行います)


【ツッキー】

「相手に、自分がここに居ると証明してもらうことだよ」


【梶原】

「……………………………一緒にいたい、支えあいたいと思う人間が……契約して、結ばれることですよ……」

 冷や汗ダラダラ


【武】

「はいはい、二人ともあんまり急ぐもんじゃないぞ」

(猫と菊花をつまみあげる)


【GM】

「元に戻ったのは、私がそうであれと思ったから」

「全部、壊してきた。終わる気持ちも、終わろうとした、未来も」

「あなた達のことだけ、少しだけ、ずるをしたの」

「いつかまたと、約束したから」


【菊花】

「……んっ、んっ……っしょ」

(ゆらゆらと揺れながら、慣性の法則に従って方向転換、そのまま武の首に腕を回して胸板にくっつきます)


【梶原】

「これからは創っていきましょう。エンドロさん。みんなと一緒に。思い出を、始まる可能性を」


【武】

「それにそういうのは自分で見て、考えて、学ぶもんだ。お前が人間を理解して、少しでも償いがしたいと思うならそれが一番だよ」


【ツッキー】

「……仕方ない、計画はもう少し先延ばしだ。同志菊花よ」

 人間(着衣)に戻る。


【菊花】

「んっ、らじゃー……ツッキー隊長」


【ツッキー】

「償いたいならそこの彼女と唇を合わせるんだ。それが一番の償いになる」

 無知をいいことに押せ押せ


【武】

「とりあえずレッスン1だ、こいつのいうことは適当に受け流せ」

(パワーを活かして背中をぶったたく)


【梶原】

「無垢を利用するのはおやめなさい!」


【ツッキー】

「痛いじゃないか武君」


【武】

「おいたが過ぎるからだよ」

(涼しい顔)


【GM/エンドロ】

「難しいのね、生きるのは」

「終わるよりも、ずっと」

「でも、それでも」

「ここにいることを、作っていくのね」

 納得したように頷いて、エンドロちゃんは微笑みます。

 もう、彼女は迷子ではありません。

 あなた達と同じ、帰るべき日常を得たのです。


 これからきっと、あなた達の日常にこの子が追加されるのでしょう。

 薄氷の上、いつ崩れるとも分からない日常。それでも。


 ここにいると、言うために。



 問題なければ、シーンカットですよ。


【ツッキー】

 カットカットカットォ‼


【武】

 OKです。


【菊花】

 キング・クリムゾンッ!!(オーケーです)


【梶原】

 OKです!長くなってすみません…


【GM】

 ふうー、わりときちんと〆られたなぁ……w

 いえいえ。楽しくやれたのならそれが一番ですよー

 なんだかんだで梶原さんのRPと情報収集があったからこそ、最高といえるフィナー レにこれましたからね。


【ツッキー】

 なんかやらかすと紹介されたので。期待には応えられたはず。


【梶原】

 アイエエ、ありがとうございます……!


【武】

 怒涛のキマシタワー建築。


【梶原】

 裏で武さんと菊花さんともものさんでの主人公タイムがあってもいいと思いました((

 主人公の出番をでばってもっててすみませぬ……。


【ツッキー】

 素晴らしいラストだった。


【GM】

 これでシナリオ、終末週末症候群は終わりです!ヤンデレあり、百合あり、カニバルあり、心優しい展開あり、熱い主人公回避と合体技ありのいい卓でした!


【梶原】

 ようやく百合いれられたああ! ラストの主人公回避ととどめは本当に凄かったです。正に主人公。


【GM】

 綺麗に終わってGM感激だよぉ。

 「ゲームマスターも一緒に遊んでる人」だからね。こうしていいエンディングはスッキリします。


【武】

 おおおおおおおおそれはよかった>GMさん


【梶原】

 本当に、色々はっちゃけましたが柔軟で素敵なマスタリングをしてくださり、ありがとうございます!

 GMさんも楽しめたのなら、本当に嬉しいです!


【菊花】

 いやはや、GMさんも楽しめたならPL冥利に尽きますね……


【ツッキー】

 たのしゅうございました。


【武】

 はじめてのGMがあなたでよかったですわ。


【GM】

 TRPGをこれからする上で。

 ゲームマスターは敵ではないというのは覚えておいてください。

 同じようにゲームを楽しむ、お友達なのです。


 もちろんそうでないGMもいます。自分のシナリオだけを通して、わがままをするような。

 ただそれはPL側にもいるので……まあそんな日も、TRPGにはあります。

 

 それでもこんなふうに楽しい卓に出会えることもあると、思っていただければ幸いです。

 拙いキーパリングでしたが、ありがとうございました。楽しかったですよー。


 ちなみにこのシナリオのデータはほぼありません。エンドロちゃんとフェンリル、使用するEロイスと、地球が吹っ飛ぶやべえ止めろくらいしか決めてない雑シナリオで申し訳ない!(

 みんな初心者なことを考えると、キャラ設定を拾うことも含めてあまり決めないほうが柔軟に対応できると考えたんですう(言い訳)


【梶原】

 武さんの熱血なRPは本当に見ていて清々しかったですし、菊花さんの次々と投げ込まれるRPでどんどん物語やキャラが動いて行ったと思います。ツッキーさんはそこに新しい流やひねりをくわえて、ちょっと脇役というと聞こえが悪いかもですが、作品の質を一気にあげてくれるみんな大好き名わき役という感じで……。

 とにかく楽しかったです。ありがとうございます!


【武】

 いえーい! 梶原さんが私的MVP!

 んで、菊花はヤンデレ可愛い(確信)

 菊花ちゃんは火力最強だった。


【菊花】

 梶原さんはMVPですな。ちなみに私の中での個人的MVPはツッキーです。


【梶原】

 ホ、ホアア……!?

 個人的にはRPMVPは武さん、バトルMVPは菊花さんでしょうか。


【GM】

 システムダウン緊急で仕込んで良かったわ。あれなかったら菊花は死んでいた。と、このように戦闘中にボスデータを変えるGMもいるから注意しましょう。


【菊花】

 むしろ殺してくれてよかったのよ?(リアルロールマン)


【武】

 いやだ! ヤンデレ死んだらその先を想像して楽しめないじゃないか!(おい)


【梶原】

 あそこで菊花さんが死んでたら我々が困りますよ……


【ツッキー】

 ヤンデレ砲が火を噴かなければエンドロちゃん仕留められませんでしたよ。


【菊花】

 死んだことによって成立する恋愛……あああああああああああああ!!!!

(無言の三千文字の設定マン)


【GM】

 まああまりにもRPというか、情報収集の流れが悪かったらBADENDだったのだけど、梶原さんがすげえフォローしてたからなぁ。

 マスターズコネクションと収集エフェクト強すぎぃ……。

 あと一応初心者卓だから全員帰れるバランスにしたんだから、あんまりロイス切らないでよヒヤヒヤしたわ((


【梶原】

 むしろマスコネをくれたGMさんが……

 私もヒヤヒヤしましたよ、見ていてw せめて情報だけでも役に立ててよかったあ!


【GM】

 んにゃ、せっかくだからDロイスあったほうが面白いかなって。

 あれ、設定もつけられて効果までつくって言うすごく面白いし設定大好きマンが喜ぶシステムだからね。

 ヘヘ、気に入ったらサプリ買ってね……(ステマ)


【武】

 タイラントをもっと活かしたかった!

 今度金はいったら買おう。


【ツッキー】

 攻撃力低いツッキーであった。


【GM】

 Dロイスはいいぞ(眺めてるだけでももりもり設定が沸く)


【菊花】

 お金が……


【ツッキー】

 Dロイスは面白い。


【梶原】

  実際聞いているだけでも面白いです。



~その後、雑談しながら夜はふけていった~

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