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テンペストの弟子~男の娘魔法使いは学園を謳歌する  作者: 春菊


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班決め

誤字脱字報告ありがとうございます

僕が目を覚ますとベッドに寝かされていた


「ウィン、起きたわね」

「フレアさん、ここは?」

「保健室よ、あなたは教室で倒れてここに運ばれたのよ」

「そうでしたか」

「私はウィンの過去を知ってるけどまさかファイアーベアーを倒した結果を横取りしてるとはね」

「その結果、家の立場が強くなり発言力も強くなり、あの腕輪を振る舞うようなったということでしょうか」

「でもなんでそういうことするのかしら?」

「予測でしかありませんがほかの騎士団が弱くなれば自分達の活躍の場が増えますら自分達だけが強いままで他が弱ければ更に発言力や立場も上がるかと」

「貴族の考えそうな事ね」

「師匠に腕輪の件、使い魔飛ばしますね」


僕は使い魔を飛ばした


「さて、授業に戻りましょうか」

「大丈夫なの?今日は休んでていいって言われてるわよ」

「ええ、少し昔のことがフラッシュバックしただけですから」

「それなら良いんだけど」


僕たちは教室に戻った


「戻りました」

「ウィン、大丈夫なのか?」

「はい、ご迷惑をおかけしました」

「倒れたときいて驚いたぞ」

「すみません、少し昔の記憶がフラッシュバックしまして」

「まぁいいが、ウィンとフレアも戻ってきたしもう一度説明するぞ、来週、全ての1年クラスで近くのダンジョンに3日行く、これは交流と実地訓練を含んでる、そこで班分けをしてもらう、このクラスだけで組んでもいいし他のクラスの人間と組んでもいい、3日後に締め切りだからそれまでに6人一組のチームを組むこと、今から相談しあえ」


ブライアン先生がそう言うと教室の殆どがカタール君とルーナさんに集まった


「すごい人気ね」

「カタール君とルーナさんは王子様と聖女の娘さんですからね」

「それに引き換え、私達の所は」

「仕方ないですね、他のクラスから」

「あ、あの、ウィン君、フレアさん」

「ん?たしか、スパイラル侯爵家の」

「あ、覚えてくれてたんだ、嬉しいな、あ、リーフ・スパイラルです」

「どうしたのかしら?」

「そ、その良かったら僕と班を組んでくれないかな?」

「僕たちは構いませんが僕たちと一緒ですと変な目で見られるかも知れませんよ?」

「そ、その僕、女の子なんだけど、男なのにどうどうと女の子の格好をしてるウィンに憧れてて」

「良かったじゃない、ウィン、そんなこと言ってくれる人初めてじゃないかしら?」

「そ、それでこの機会に仲良くなれたらなって思って」

「そう言うことなら構いませんよ、よろしくお願いします」


僕はそう言って手を差し出した


「う、うん、よろしく」


リーフさんはおどおどしながらも手を握り返してくれた


閲覧ありがとうございます

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