おまけ③:アモル【縮小なし挿絵】
第5章 永遠の請い
靴音を響かせやって来る悪魔。
ソフィアを寝かしつけてから仕事を始める様子はまるで育児中のお父さんだが、訪問される犠牲者はなぜ悪魔が夜明け前にやって来るのか知らない。
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天使一行を出迎えるアモル。
いくら“両手を広げて歓迎している”とお願いしても、突っ立ってる画像しか書いてくれないミド画伯。
シチュエーション的にはまだ日は出ているんですが、1枚目の方が雰囲気あるので1枚目を採用。
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ソフィアの死に慟哭するアモル。
芽生えたばかりの愛を抱いて悲しむ様子が現れていて、いい絵だと思う。
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蘇ったソフィア。
こんなゾンビな感じでも、アモルはとても嬉しい。
ここからあの綺麗なソフィアになったのだから、頑張った甲斐があるというもの。
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ソフィアの魂を胸に、魔界を彷徨うアモル。
『あなたのいない人生は、ダドエルの穴よりなお暗い。
胸に抱く温もりは、たった一つの宝だけれど、だからこそあなたに返そう』
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本気出したアモル。まさか背後に山羊っぽいエンブレムが浮かぶと思わなかった。
ミド画伯は厨二心にも造詣が深い。
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ソフィアの手を取り、共に歩んでいくアモル。たぶん、めっちゃ幸せ。ヨカッタネ。
だがしかし、よく見ればアモル、廃村の案山子みたいにボロボロ。
ソフィアに貢ぎ過ぎたのだろうか。
続きは明日、明後日更新します。




