メガヴァンパイアデッキ
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……【鑑定】。
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ランク:SSR
種族:アークエンジェル
名前:
スキル:【弓術】【身体強化】【自己再生】【超回復】【人化】【フェアリー召喚】【吉夢】【秩序砲】
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ランク:SR
種族:ポイズンスライム
名前:
スキル:【ポイズン】【物理完全耐性】【状態異常完全耐性】【巨大化】【感覚共有】【自己再生】
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ランク:SR
種族:ヒールスライム
名前:
スキル:【ヒール】【物理完全耐性】【状態異常完全耐性】【巨大化】【感覚共有】【自己再生】
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「マスター。私は今後何をすればよろしいのでしょうか」
「基本的にはダンジョンで活躍してもらいたいんだけど、詳しいことはタルタロスから聞いて欲しい」
アークエンジェルは眉間に皺を寄せ、あからさまに嫌な顔になった。
「・・・この下等種族から教わるのでしょうか」
その言葉を聞いたタルタロスは不機嫌さを顔に出さないが、言葉が悪くなる。
「あなた如きがマスターに支えられることを誇りに思いなさい」
「・・・何ですって?」
そこから2人の言い争いになり、周りの声が届かなくなってしまった。だからガイアとユキは先にメガヴァンパイアデッキを解放する事にした。
まず〈ヴァンパイア城〉と〈月光夜〉を解放し、施設を作り上げる。その後に解放する事にした。
ガイアとユキはヴァンパイア城の中に入り、玉座のある部屋に来た。
「じゃあ、解放するよ」
「はい。少し、緊張しますね…」
『カード解放』。
100体近い魔物を解放するので、その分煙の量も多くなっていた。少しずつ煙が晴れてくると、きれいに整列をしたキラーバットとヴァンパイアが現れる。
「・・・お前がマスターか」
ランクURのオリジンヴァンパイアが玉座に座り、ガイアに声をかける。
「・・・ああ。ガイアだ。よろしく」
オリジンヴァンパイアの圧倒的なオーラに、少しの間言葉が出なかった。
「ふむ。そちらの素敵な方は?」
「私は、ユキです」
「ユキか…」
そう呟くと、いつ動いたのかもわからない速さでユキの隣に立っていた。
「・・・え」
オリジンヴァンパイアは、一瞬のことで頭が追いついていないユキの顎を持ち、顔を近づける。
基本的にどのヴァンパイアも顔は整っているが、オリジンヴァンパイアはその中でも群を抜いている。その顔が目の前にあるため、ユキは緊張で顔が赤くなる。
「君が愛おしい・・・」
「・・・!」
オリジンヴァンパイアがユキの首に口を近づけ…。
「おい!」
「おっと、マスターの前だったか。失礼」
そういってユキから離れ、玉座に戻って行く。
「もしかしてその方はマスターの女だったか?」
「・・・ち、違うけど」
「・・・ふむ。まあ、よいか。ぐずぐずしてたら我がもらうからな」
「な!?」
ユキと同じようにガイアの顔も赤くなっていた。
「ところで、我らは何をすれば良いのだ?」
「・・・そ、そうだね。その説明をするよ。でも、まずは【鑑定】させて」
「いいだろう」
・・・【鑑定】。
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ランク:UR
種族:オリジンヴァンパイア
名前:
スキル:【色欲】【威圧】【不老不死】【蝙蝠化】【吸血】【身体超強化】【超回復】【自己再生】【眷属化】【瞬歩】
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ランク:SSR
種族:ヴァンパイアロード
名前:
スキル:【威圧】【蝙蝠化】【吸血】【身体超強化】【超回復】【自己再生】【眷属化】【瞬歩】
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