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メガデッキ開封

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 王都へはガイア、ユキ、ヘルマンで行く事になった。ヘルマンの【魔物収納】により何体か連れて行く事になるが、その分ダンジョンの守りが薄くなるため【カードパック】で補強することとなった。

 

 魔物控室にガイア、ユキ、タルタロスが集まっていた。

「マスター。ポイントはどれほどありますか? 借金返済に使ったとはいえ、かなり集まっているかと思うのですが」

「そうなんだよ。なんと・・・18879pt!」

「やっぱイベントはすごいですね」

「今回のイベントで認知度もさらに上がったでしょうから、模擬戦に押しかける冒険者も増えるかと思われます」

「そうだね。効率的に模擬戦をできるようにするためにはやっぱ補強は必要だ」

「ガイアくん、どんな配分でポイントを使うんですか?」

「ダンジョンレベル4で交換できるようになったメガデッキを1つ、あとは普通のデッキを1つ、SSR確定パックを1つって感じかな」

「なるほどね。なるべく強い魔物が当たるといいね」

「うん。じゃあ早速やっていくよ」


18879pt-10000pt=8879pt

8879pt-5000pt=3879pt

3879pt-3000pt=879pt


メガデッキ開封

メガヴァンパイアデッキ

魔物

〈キラーバット〉×52

SR

〈ヴァンパイア〉×20

SSR

〈ヴァンパイアロード〉×2

UR

〈オリジンヴァンパイア〉


ダンジョン施設・アイテム

〈棺桶〉×23〈月光夜〉〈ヴァンパイア城〉



デッキ開封

スライムデッキ

魔物

C

〈スライム〉×24

R

〈ビッグスライム〉×4

SR

〈ポイズンスライム〉×6〈ヒールスライム〉×6



SSR確定パック開封

魔物

SSR

〈アークエンジェル〉



 開封されたカードパックを見て、一同驚きを隠せない。

「すごい…」

「さすがはマスターでございます」

「URの〈オリジンヴァンパイア〉を当てるなんて!」

「とりあえず強い奴らは置いといて、ランクCの魔物たちを合成するか考えよう」

「メガデッキの〈キラーバット〉を合成してもいいかとは思いますが、今は魔物の数を優先するためにそのままがよろしいかと思います」

「わかった。じゃあそうしよう」

「〈スライム〉もそのままにしますか?」

「この〈ヒールスライム〉は増やした方がいいかもしれない。イベントの時はユキに頑張ってもらったからな」

 対戦イベントの際に魔物側で怪我を負ったものがどうなっていたかというと、ユキがひたすら【ヒール】をかけていたのだ。

「確かに、〈ヒールスライム〉がいれば多少の無理ができるかと思います」

「よし、じゃあスライムは合成しよう」


カード合成

素材

C

〈スライム〉×24


合成結果

R

〈ビッグスライム〉×8



カード合成

素材

R

〈ビッグスライム〉×12


合成結果

SR

〈ポイズンスライム〉×2〈ヒールスライム〉×2


「よし、合成はこんなもんでいいかな」

「良いかと思います」

「じゃあ、まずはスライムデッキと〈アークエンジェル〉を解放しようかな」


『カード解放』。


 いつものように黒い煙が大量に発生。それが少しずつ晴れて行くと、新たな魔物たちが姿を表す。


「お初にお目にかかります、マスター。これからよろしくお願いいたします」

「よろしくね! アークエンジェル!」

 スライムたちも挨拶のつもりなのか、ピョコピョコ跳ねている。

読んでいただきありがとうございます!

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