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ベッタダンジョン会議

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 ガイア、ウーラノス、ヘルマンはベッタダンジョンの水晶の部屋で今後の話を始める。ちなみにフェニックスはヘルマンの【魔物収納】の中にいる。

「今、管理しているダンジョンは3つ。ベッタ、ガーマ、オメガだ」

「アルフダンジョンの仲間がいなくなったのは痛手じゃな。師匠もいなくなってしもうた…」

「やっぱ俺みたいに強い奴を揃えなきゃな」

「確かにな…。ただ数を揃えても、今回みたいなことになるだけだろうし。これからダンジョン管理は質重視で戦力増強していこう」

「捜索はどうするんじゃ?」

 タルタロス達がどこに行ったのか捜索する必要があるため、ヘルマンがガイアに質問をする。

「別働隊として新しく組織する必要があるな。これに関しては質より量だろう」

「俺ほどの力はいらないが、ある程度の強さは必要だな」

「編成についてはカードパックをやってみてからじゃないと考えられないな」

「そうじゃな。・・・そういえば」

「どうした? ヘルマン」

「グレットが管理してたダンジョンはどうするんじゃ?」

 グレットがガイア達によって消えたため、管理していたダンジョンは野良のダンジョンとなっており管理者はいない。

「それについてはギルドを使おうかと考えている」

「ギルドだと? なんでここでギルドが出てくるんだよ」

 ギルドといえば以前アルフダンジョンに攻めてきた相手。そんな組織の話が出たことにウーラノスが疑問に思うのも当然だ。

「実はオリジンヴァンパイアがギルドを動かせるように働きかけてるらしいんだよ。だから間接的に冒険者を使って俺が管理できるようにしようと思う」

「そんなことやってるのか」

「すごいのぉ、オリジンヴァンパイアは」

「本当にね」

 オリジンヴァンパイアの活躍にヘルマンも感心する。

 

「とりあえず今はカードパックを開けよう。今持ってるダンジョンポイントは239657pt。これで出来るだけカードパックと交換する」

読んでいただきありがとうございます!

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